みらい議会みらい議会

💬インタビューレポート

中学生保護者

当事者

中学生の子どもを念頭に、SNS利用時の安全性や保護者による見守りの難しさについて意見を述べた50代の保護者。

回答日2026.9.10 16:53
インタビュー分量24 分 / 666 文字

💬主な意見

発達段階を踏まえた早期対応を望む

“AIの利点も認めつつ、SNSが及ぼすデメリットや子どもの発達、リスクをしっかり考慮して対応してほしい。思春期に入る前の対応が重要だと考えている。

インタビューの前後を読む

年齢区分は段階的に考えたい

“SNSアカウントの年齢制限にはどちらかといえば賛成。ただし知識、教育、経験や背景の個人差があり、一律の線引きは難しいため、13・16・18歳の段階的な区別を考えている。

インタビューの前後を読む

見守りと規制には限界や反動がある

“忙しい保護者には子どもの行動を把握しきれない面がある。子どもの意識を早期に変える必要を感じる一方、規制をかけすぎると後に反動で問題が起きる可能性も心配している。

インタビューの前後を読む

🎤すべての会話ログ

ご協力ありがとうございます。これから「こどもとインターネットのルールを見直す方向性(中間整理報告書)」について、SNS規制を中心にお話を伺います。 あなたはどの立場に一番近いですか?

保護者

ありがとうございます。あなたの年代を教えてください。

50代

ありがとうございます。主に念頭に置いているお子さんの学年を教えてください。

中学生

ありがとうございます。SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。

おすすめ表示で偏った情報や刺激的な動画が止まらなくなる(無限スクロール)

おすすめ表示が止まらなくなる仕組みに懸念を感じていらっしゃるのですね。それは何歳くらいから許容できると思いますか?小学生・中学生・高校生で違いますか?

個人の知識レベルによっても違うと思うが、15歳〜18歳で人によると思う

知識や判断力の違いを踏まえると、年齢だけで一律に決めにくいというお考えですね。 一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?

どちらかといえば賛成

どのくらいの年齢を区切りにするのが妥当だとお考えですか?

SNSによるが、13-16-18の3段階で区別が必要な気がします

13歳・16歳・18歳で段階的に分ける考えなのですね。その区切りにする背景として、どのような違いを重視されていますか?

受けている教育や経験を考えたためです。 ただ、それを言い出すとそれぞれのバックグラウンドも違うため、かえってややこしい気もしていきますね

教育や経験の差を考えると段階的な区分には意味がある一方、個人差まで制度に反映する難しさもあるのですね。 「何が子どもに有害か」の線引きは、これからガイドラインなどで決められていきます。誰がどう決めるのが一番納得できますか?

SNS事業者がサービスごとに決める

サービスごとの特徴に応じて判断するのがよいというお考えですね。そう考える理由を教えてください。

国で決めるのが一番手っ取り早い気がしたのですが、少し迷います

サービスごとの事情に合わせることと、国が共通の基準を示すことの間で迷っていらっしゃるのですね。判断するうえで、どの点が分かれば決めやすくなりそうですか?

サービス利用者がどのような目的でそうしているのか?など明確にしてほしいが、サービス業者は利益を求める以上 自分たちに好都合なことようにするのか?と思い始めています

利用目的や事業者の利益との関係が見えることが、判断の前提になるということですね。決める話し合いや基準は、どこまで公開されていれば信頼できますか?

国も絡んで公開してほしい

国も関わりながら、基準や決定の過程を公開してほしいというお考えですね。 年齢確認の方法には、生年月日を自分で入力するだけのものから、身分証やスマホのOSで確認するものまであります。方法によって、確認の確実さと、手間や提供する情報の量が変わります。本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。必要ないと思う場合は、その選択肢を選んでください。

DMなど知らない人とやり取りできる機能を使うとき

では、年齢を確認する方法として、受け入れられると思うものを選んでください。

マイナンバーカードなどの身分証で確認

年齢を確認する方法としては、「マイナンバーカードなどの身分証で確認」が受け入れられるということですね。 子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で一番重要なものはどれだと思いますか?

会社がリスク評価をして結果を公開する

会社がリスクを評価し、その結果を公開することを重視されるのですね。 お子さんとの関係を考えたとき、保護者が利用状況を確認するとして、見るのが妥当だと思うのはどこまでですか?

わからない

最後に、このルール作りをする人に一つ伝えるとしたら、それはなんですか?

AIの進化にはメリットも多いですが、SNSが及ぼすデメリット、子供の発達やリスクをしっかりと考えて対応してほしいです

SNSの利点を認めつつも、子どもの発達への影響やリスクを十分に踏まえた制度にしてほしい、ということですね。そう考える背景を教えてください。

思春期に入る前に徹底してほしいとおもうから、発達段階においては親が下手に関わると問題が大きくなっていくことにもつながると思ったため

思春期前からの予防的な対応が重要で、保護者が直接介入しすぎることでかえって問題が大きくなる懸念もあるのですね。 このテーマについて、ほかに伝えておきたいことはありますか?

親が忙しいと、子供の行動は見えないところも多いと思います。一人一人のマインドを早い段階で変えない限り、表面的には解決していても 実は分からないことも多いのでは?と思います。規制をかけすぎることで、後々に反動でおかしなことになる可能性があるかも?と感じることもあり、本当に難しい問題だなと感じます。

お忙しい保護者がすべてを把握するのは難しく、早い段階から子ども自身の意識や判断力を育てることが欠かせない、というご意見ですね。一方で、規制を強めすぎると反動もあり得るため、保護と自律のバランスを慎重に考える必要があると感じていらっしゃるのですね。 貴重なお話をありがとうございました。これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間を割いてお話しいただき、ありがとうございました。以下に、会話内容をもとにしたレポート案をまとめました。内容をご確認ください。