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💬インタビューレポート

子ども本人

懸念当事者

自身を「子ども本人」と回答し、年代は20代と述べている。子どものSNS利用、保護者による利用状況の把握、情報へのアクセスに関する意見を示した。

回答日2026.9.10 19:25
インタビュー分量43 分 / 1125 文字

💬主な意見

子ども主体で透明なルール作りを

“保護を理由に大人が子どもの権利を不当に奪うことを避け、子どもが主体となり若い大人も参考人に加えた場で決めることが望ましい。根拠、決定過程、議事録は子どもがアクセスできる場に公開してほしい。

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本人確認で誹謗中傷と被害を抑える

“SNSアカウント作成時に身分証による厳格な本人確認を義務付けたい。年齢確認ではなく、匿名でも軽率な誹謗中傷を抑え、問題時に人物を特定しやすくするためである。

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利用制限より安全な使い方を教える

“年齢で一律にSNSを規制することには反対で、勉強や運動などSNS以外の有益な時間の使い方を早い段階から教えることが重要だと考える。知らない人からのDMは初期設定でOFFにしてほしい。

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🎤すべての会話ログ

ご協力ありがとうございます。これから「こどもとインターネットのルールを見直す方向性(中間整理報告書)」について、子どものSNS規制を中心にお話を伺います。 あなたはどの立場に一番近いですか?

子ども本人

ありがとうございます。あなたの年代(学年)を教えてください。

20代

SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。

おすすめ表示で偏った情報や刺激的な動画が止まらなくなる(無限スクロール)

刺激の強い動画が次々に出てきて、止めにくくなる仕組みが気になっているのですね。それは何歳くらいからなら許容できると思いますか?小学生・中学生・高校生で違いますか?

この問題は子供か大人かよりも、SNS以外に興味を持てるか、勉強、運動など有益なことに時間を使えるかの問題だと思います。つまり、規制するのではなく、他の時間の使い方を早い段階から教えるべきだと思います。そうすれば、制限せずとも、問題にはならなくなるかもしれません。

年齢で一律に区切るより、早い段階から多様な時間の使い方を身につけることが大切だ、というお考えですね。 一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?

反対

一律にアカウントを持てなくすることには反対なのですね。一律の年齢制限を設けない場合、今のままでよいと思いますか。それとも、別の対策は必要だと思いますか?

別の対策が必要

どのような対策がよいと思いますか?

マイナンバーカードを用いた厳格な本人確認を義務付けることが最も重要だと考えます。これは、年齢の確認が目的ではありません。本人確認をしておくことによって、たとえ匿名のアカウントであっても、誹謗中傷などの軽率な言動を抑制できます。また、問題が起こった場合、人物の特定が容易あることも重要です。

本人確認を通じて、年齢確認にとどまらず、誹謗中傷の抑止や問題時の対応につなげるべきだというお考えですね。 年齢確認の方法には、生年月日を自分で入力するだけのものから、身分証やスマホのOSで確認するものまであります。方法によって、確認の確実さと、手間や提供する情報の量が変わります。本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。必要ないと思う場合は、その選択肢を選んでください。

SNSのアカウントを作るとき

では、年齢を確認する方法として、受け入れられると思うものを選んでください。

マイナンバーカードなどの身分証で確認

「マイナンバーカードなどの身分証で確認」が受け入れられる方法なのですね。 「何が子どもに有害か」の線引きは、これからガイドラインなどで決められていきます。誰がどう決めるのが一番納得できますか?

保護者や子ども・若者も参加する場で決める

保護者や子ども・若者も参加する場で決めるのがよいと考えるのですね。そう考える理由を教えてください。

大前提として、保護を大義名分に、大人が子供の権利を不当に奪うようなことはあってはなりません。本来なら、子供が主体となり、参考人としてなるべく若い大人を加えた場で決定されることが望ましいと思います。国が決めると、子供に対する情報の壁を作り、世論捜査などに悪用される恐れがあります。家庭で決めると、家ごとにルールがバラバラで、子供同士に格差が生まれるのが問題です。

子どもを主体にしつつ、家庭ごとの差や国による過度な統制も避けたい、という考えなのですね。決める話し合いや基準は、どこまで公開されていれば信頼できますか?

全ての子供がアクセス可能な場に、根拠が示され、決定のプロセスや議事録が全て公開されているべ記だと思います。

根拠、決定までの過程、議事録を、すべての子どもがアクセスできる形で公開すべきだというお考えですね。 子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で一番重要なものはどれだと思いますか?

知らない人からのDMを最初はOFFにする

知らない人からのDMを初期設定でOFFにすることが最重要なのですね。そう考える理由を教えてください。

子供が何か直接的な被害を受けるリスクが高いとすれば、悪意を持った大人が、匿名で接近することだと思います。子供が自主的にフォローした相手なら子供の責任ですが、何もせずとも手当たり次第に連絡できてしまう機能はないほうが安全で、子供の不利益も少ないと思います。

悪意ある大人から一方的に接触できる状態を初期設定にしないことが、被害の予防につながるというお考えですね。 最後に、このルール作りをする人に一つ伝えるとしたら、それはなんですか?

子供の目線に立って欲しいです。もし、自分が使っていたSNSがある日突然保護を目的に使えなくなったらどんなに困るか。友人との連絡は途絶え、有名人の情報もわからなくなり、使用を許されたものも情報は親に筒抜け。こんなことを望む人はいません。使用を制限するのではなく、安全に使う術と、悪意のある人物を抑えることをまず考えて欲しいです。

子どもの生活やつながりを一方的に断つのではなく、安全に使う力を育て、悪意ある人からの接触を防ぐ制度を優先してほしい、というメッセージですね。ほかに、このテーマで伝えておきたいことはありますか?

そもそも課金や無限スクロールは子供だけの問題ではありません。大人自身もSNSなどから離れられない問題を抱えています。大人も含めた社会問題として捉えることも必要だと思います。

課金や無限スクロールを子どもだけの問題にせず、大人も含めたサービス設計と社会全体の課題として扱うべき、というご意見ですね。 保護者に見られてもよいと思えるのは、どこまでですか?

どのアプリをどれくらい使ったか

利用時間やアプリの利用状況までなら許容できる一方、つながりや投稿・やり取りの中身までは見られたくない、という境界なのですね。そう考える理由を教えてください。

スマホから離れられない問題が子供にあったとして、SNSの見過ぎか、ゲームのやりすぎかで対処法が異なるので、使ったアプリのカテゴリくらいは把握できても良いと思います。アプリの具体名は非公開が望ましいです。

ありがとうございます。利用状況の把握は、依存的な利用への対処に役立つ範囲にとどめ、アプリの具体名や通信内容まで保護者に見える形にはしないほうがよい、というお考えですね。 これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。ここまでの内容をもとにレポート案を作成しました。