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💬インタビューレポート

一般市民

懸念

一般市民としてデジタル教科書をある程度理解しており、欧州(北欧)の政策転換や学力・健康面の議論を根拠に、紙中心の運用を望んでいる。

回答日2026.3.29 11:19
インタビュー分量16 分 / 1096 文字

💬主な意見

通学の負担が減るメリット

デジタル教科書で荷物が減れば、通学時の移動による体力的な負担がやわらぐと感じている。

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デジタル偏重は学習の質を落としうる

理解・集中・記憶のすべてに悪影響が出うる。北欧では読解力低下などが問題になり、紙へ戻す動きがあると捉えている。

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紙を原則に、デジタルは補助に

音声・動画・プログラミングなどデジタルの強みは認めつつ、熟読や手書き、集中思考には紙と鉛筆が優位なので補助的に使うべき。

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🎤すべての会話ログ

こんにちは。本日は「デジタル教科書を正式な教科書として認めるための法案」について、感じていることや経験を伺いたいです。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

一般市民として関心がある

ありがとうございます。一般市民として関心をお持ちなのですね。 デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?

ある程度知っている

ありがとうございます。「ある程度知っている」とのことですが、今の時点ではデジタル教科書に対して、紙の教科書より良くなりそうだと感じる点はありますか?

荷物が減る。

荷物が減るのは、日常的に効いてくるメリットですよね。 「荷物が減る」と感じるのは、どんな場面を想像していますか?

通学

通学の場面を思い浮かべていらっしゃるのですね。 通学で荷物が減ることによって、具体的にどんな良い変化が起きそうだと感じますか?

移動時の体力減少が緩和される

移動時の負担が軽くなるイメージなのですね。 その「体力の負担が緩和される」という点は、どんな子どもに特に影響が大きいと思いますか?

通学する子供

ありがとうございます。通学する子ども全般にとって負担が減る、という捉え方なのですね。 一方で、デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

学習面(理解・集中・記憶など)

学習面がいちばん気になるのですね。 その中でも、デジタル教科書だと特に影響が出そうだと感じるのは「理解・集中・記憶」のどのあたりですか?

全て。教育のデジタル化をいち早く進めた欧州(特に北欧)において、すでにデジタル偏重の弊害が浮き彫りになり、「紙の教科書へ戻す」という大規模な政策転換が起きているからです。日本は、この世界の最前線で起きている「失敗と反省」から学ばなければなりません。

欧州(特に北欧)の「デジタル偏重の反省」を踏まえて警戒されているのですね。 その「紙の教科書へ戻す」という政策転換について、あなたが特に重要だと感じた根拠(報道・統計・現地の声など)は何でしたか?

・読解力・基礎学力の低下 国際的な読解力調査(PIRLS)において、スウェーデンの子どもの読解力スコアが低下傾向にあることが判明しました。画面上の文字をスクロールして読むスタイルでは、文章を深く読み込む力(熟読する力)が育ちにくいことが指摘されています。 ・「記憶」に定着しない(ノーベル賞選考機関の警告) ノーベル生理学・医学賞の選考機関であるスウェーデンのカロリンスカ研究所は、「知識の習得は印刷された教科書に戻すべきた」との声明を出しています。紙の教科書は「右上のページのこの辺りに書いてあった」という物理的な位置情報(空間的記憶)とともに脳に刻まれますが、画面上の情報はスワイプで消えてしまうため、記憶に残りにくいと医学的・脳科学的な観点から指摘されています。 ・集中力の欠如と「手書き」の喪失 デジタル端末は気が散りやすく、学習中の集中力が持続しません。また、キーボード入力ばかりになり「手で文字を書く」機会が減ったことで、漢字や単語の記憶定着が悪くなるという声が教育現場から相次ぎました。 ・健康への悪影響(視力・睡眠・姿勢) 長時間のスクリーンタイムは、子どもたちの視力低下やドライアイ、首・肩の痛み、さらには脳の過覚醒による睡眠障害といった健康被害を引き起こすことが社会問題化しました。

挙げてくださった根拠が具体的で、特に「読解(熟読)」「記憶の定着」「集中」「手書き」「健康」と、学習の土台に関わるところへの問題意識が強いのだと感じました。 その中で、「日本は失敗と反省から学ぶべき」という観点で見ると、この法案が“デジタル教科書を正式な教科書として認める”にあたって、どんな歯止め(条件やルール)が制度として必要だと思いますか?

欧米がすでに「デジタル一辺倒の失敗」に気づき、慌てて引き返している道を、日本が今から周回遅れで進む必要はありません。 もちろん、デジタル機器をすべて排除すべきだというわけではありません。音声の再生、動画での視覚的な理解、プログラミング学習など、デジタルならではの強みもあります。 しかし、学習の根幹である「長い文章を深く読む」「自分の手で文字を書いて覚える」「集中して思考する」といったプロセスにおいては、圧倒的に『紙の教科書と鉛筆』が優れています。 結論として、教科書の原則は「紙」を維持するべきです。デジタル教科書はあくまで「どうしても必要な場面で使う補助ツール(副教材)」という位置づけに留め、子どもたちの脳の成長、学力、そして心身の健康を守るための慎重な教育行政を強く求めます。

お考えがはっきりしていて、「紙を原則に、デジタルは必要な場面での補助」という線引きを重視されているのですね。 この法案は「デジタルを含む教科書も正式な教科書として認める」方向ですが、その前提のまま進むとした場合、紙とデジタルの配分(どれくらいの割合までなら許容できる、など)はどうあるのが良いと思いますか?

インタビューを終了する

承知しました。ここまでお話しいただきありがとうございます。 これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間を割いてお話しいただき、ありがとうございました。ここまでの内容をレポート案としてまとめました。ご確認ください。