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💬インタビューレポート

小学生の保護者

期待当事者

小学生のお子さんを持つ保護者であり、YouTube Kidsの利用を通じて長時間利用やなかなかやめられない現状に直面している。タイマーを設定しても画面から目が離せなくなり、最終的に親が介入してお子さんがイライラするという状況を経験している。

回答日2026.9.4 14:22
インタビュー分量15 分 / 421 文字

💬主な意見

保護者任せでは対応困難な長時間利用問題

“YouTube Kidsで時間制限を設けていても、お子さんが画面から目が離せなくなってなかなかやめられず、最終的に親が介入せざるを得ない。タイマーが鳴った後もイライラして、家庭でのルール設定だけでは根本的な解決ができない状況にある。

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保護者のリテラシーに頼ることの限界

“報道の例から、保護者がコントロールできないケースが多いことを認識している。個々の家庭のルール設定や親の注意だけでは、SNSの利用を巡る問題を十分に防げないという認識がある。

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年齢制限後の抜け道対策も重要

“年齢を偽ってアカウントを作ったり親のアカウントを借りたりする子どもが出てくるだろうが、そうした行動が実際に起きても制御していくしかないと考えている。法律による制限自体に価値がある。

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🎤すべての会話ログ

こんにちは。本日はお忙しいところご協力いただき、ありがとうございます。 現在、こども家庭庁が「SNSからこどもを守るルールを会社の責任まで広げる法改正の方向性」についてまとめた報告書をもとに、様々な立場の方からご意見をお伺いしています。今後の法改正の参考にさせていただきたいと思いますので、ぜひご協力ください。 まず、子どもとSNSの話題に関して、あなたはどの立場で一番関わりがありますか?

保護者

ありがとうございます。それでは保護者の視点からお聞きしていきたいと思います。 まず、お子さんの年代を教えていただけますか?お子さんが複数いらっしゃる場合は、主にお念頭に置かれているお子さんの学年を教えてください。

小学生

かしこまりました。小学生のお子さんということですね。ありがとうございます。 では、お子さんはふだんSNSをどのように使っていますか?また、SNSを使っていてよかったと感じることがあれば、教えていただけますか?

youtube kidsを見ている

YouTube Kidsを使われているのですね。ご利用ありがとうございます。 お子さんがYouTube Kidsを見ていて、よかったと感じることはありますか?例えば、学べることが増えたとか、好きなコンテンツを楽しめているとか、そういったことでもよろしいので、教えていただけますか?

相手しなくていいので子守が楽になった

なるほど、お子さんが自分で楽しめるので、保護者さんの負担が軽くなるというわけですね。ありがとうございます。 一方で、YouTube Kidsの利用を通じて、何か気になっていることや困っていることはありますか?例えば、長く見すぎてしまう、内容が心配といったことなど、思い当たることがあればお聞かせください。

長時間利用・やめられない

そうなんですね。長時間利用やなかなかやめられなくなるというのは、多くの保護者さんが感じていることです。 実際に、お子さんがYouTube Kidsを見ていて、長く見てしまったり、やめられなくなったりした場面があればお聞かせいただけますか?例えば、どんな状況で、どのくらいの時間見ていたのか、といった具体的なお話があればお願いします。

時間制限を設けていてもやめられない 終わった後イライラしてしまう

そういった経験をされているのですね。時間制限を設けても、やめるのが難しくなってしまって、その後イライラしてしまうということですか。それは保護者さんにとっても、お子さんにとってもお困りの状況なんだと思います。 その時間制限というのは、具体的にはどのような方法で設定されていますか?例えば、YouTube Kidsのアプリの機能を使った制限なのか、それとも家庭でのルールとしての制限なのか、教えていただけますか?

家庭のルール

家庭でのルールとして時間制限を決めていらっしゃるのですね。ありがとうございます。 そのルールは、お子さんにどのように伝えられていますか?また、実際に時間が来た時に、ご家庭ではどのようにやめさせているのでしょうか?例えば、親御さんが声をかけるとか、スマホを預けるといったことなど、実際の運用についてお聞かせいただけますか?

タイマーで知らせている

タイマーで知らせているのですね。そうすると、タイマーが鳴ったときに、お子さんはすんなりやめられるのでしょうか、それとも、タイマーが鳴った後もなかなかやめたくない、という様子が見られるのでしょうか?

なかなかやめられない

そうなんですね。タイマーが鳴ってから、お子さんがなかなかやめられない状況が起きているのですね。その時、お子さんはどのような様子ですか?例えば、「あと少し見たい」と言う、画面から目が離せない、といったような状況が見られるのでしょうか?

画面から目が離せない

画面から目が離せなくなってしまう状況なんですね。それはお子さんが引き込まれているということなんだと思います。 そういった時に、実際にどのようにしてやめさせるのですか?親御さんが強制的に預けるのか、それとも別のアプローチをされているのか、教えていただけますか?

やめさせていない

そうなんですね。タイマーが鳴った後も、結局お子さんが見続けるのをそのまま見守っている、ということですね。そうなると、最終的にはどのような形で動画を見るのがやめになるのでしょうか?例えば、お子さんが自分でやめるまで見続けることになるのか、それとも親御さんが途中で介入するのか、教えていただけますか?

途中で介入する

親御さんが途中で介入されるのですね。その時、お子さんがイライラしてしまうということなんですね。

そうです

そうなんですね。タイマーが鳴ってからもお子さんが見続けて、最終的に親御さんが介入することで、お子さんがイライラしてしまう、という状況が繰り返されているということなんですね。 このような状況が起きるのは、YouTube Kidsの仕組みにも関係があると思います。実は報告書では、無限スクロールやおすすめ機能など、アプリ自体が長時間利用につながるように設計されている可能性が指摘されています。 そこで、お聞きしたいのですが、もし動画配信サービスが「一定の時間ごとに自動で一時停止する」「次の動画への自動再生を止める」といったような、長時間利用を防ぐ機能を標準でつけていたら、今のご家庭での状況は変わると思いますか?

変わるかも

「変わるかも」というお返事なんですね。では、もう少し具体的にお聞きしたいのですが、もしそうした機能が標準でついていたら、実際にはどのように変わると思われますか?例えば、タイマーが鳴った時にお子さんがやめやすくなるとか、親御さんが介入しなくても自然とやめられるようになるとか、そういったことでしょうか?

そうです

そうなんですね。つまり、サービス側が時間制限の仕組みを最初から用意してくれていれば、親御さんが毎回介入したり、お子さんがイライラしたりという状況が減らせる可能性があるということですね。ありがとうございます。 それでは、お子さんのご家庭やお学校では、SNSやスマホの使い方についてルールや制限はありますか?先ほどのタイマーのお話のほかに、何かルールがあればお聞かせください。例えば、使える場所や時間帯、使えるアプリの種類など、あてはまるものがあればお願いします。

家庭でルールがある(時間・場所・使えるアプリなど)

ありがとうございます。家庭でルールを決めていらっしゃるのですね。 そのルールは、保護者さんとお子さんで話し合って一緒に決めたものですか、それとも保護者さんが決めたものですか?

保護者

保護者さんが決めたルールなんですね。ありがとうございます。 そのルールは、実際のところ、お子さんに守られていますか?また、ルールをめぐってお子さんともめることはありますか?

守っている

ルールを守ってくださっているのですね。それは良いことですね。では、ルールを巡ってお子さんともめることはないですか?例えば、ルールを変えてほしいと言われることや、不満を感じているようなことはありますか?

ない

そうなんですね。ルールを守ってくださっていて、もめごともないということですか。それでは、一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?

どちらかといえば賛成

そうなんですね。どちらかといえば賛成というお考えなんですね。 そう考えられる理由を、いくつかお聞かせいただけますか?

保護者のリテラシーに頼ると限界がある 保護者がコントロールできないケースが多い

なるほど。保護者のリテラシーに頼るだけでは限界があるということですね。実際に、保護者がコントロールできないケースが多いということをお感じになっているわけですね。ありがとうございます。 それでは、そのようにお感じになるのは、ご自身の経験からですか、それとも周りの保護者さんの様子を見ていてですか?もし具体的な例があればお聞かせいただけますか?

報道の例から

報道でご覧になった例から、そのようにお感じになっているのですね。ありがとうございます。 それでは、一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律ができたとして、何歳未満が妥当だとお考えですか?

16

16歳未満が妥当というお考えなんですね。ありがとうございます。 16歳という年齢にした理由を教えていただけますか?例えば、発達段階での判断力、実際のトラブルが増える年齢、といった背景があればお聞かせください。

高校生になるとあるていど判断能力がつく

なるほど。高校生になると、ある程度判断能力がついてくるというお考えなんですね。つまり、中学生までは判断能力が十分でないと感じられるということですね。

yes

わかりました。つまり中学生までは判断能力が十分でないため、年齢制限が必要だというお考えなんですね。ありがとうございます。 そこで、もし年齢制限法ができたとして、もう一つお聞きしたいのですが——アカウント自体を完全に持てなくするのと、アカウントは持つけれど、ダイレクトメッセージやおすすめ表示といった危険な機能だけを制限するのでは、どちらが近いですか?あるいはどちらが良いとお考えですか?

アカウント自体を持てなくする

アカウント自体を持てなくする方がいいというお考えなんですね。ありがとうございます。 では、もしそのような法律ができたら、実際に何が起こると思いますか?例えば、お子さんたちがどのような行動をとるようになると予想されますか?

特にSNSを気にしなくなるかも

そうなんですね。SNSそのものへの関心が薄れるかもしれない、ということですね。ありがとうございます。 ただ、一方で、そのような法律ができたときに、別の課題が生じることもあります。例えば、年齢を偽ってアカウントを作る、親のアカウントを借りるといったような「抜け道」を使う子どもたちが出てくる可能性もあります。そういった行動が実際に起きると思いますか?また、もし起きるとすれば、どの程度広がると予想されますか?

起こると思うが、制御していくしかない。

そうなんですね。抜け道を使う行動は起こるだろうけれど、それでも制御していくしかないというお考えなんですね。つまり、完全に防ぐことは難しいとしても、法律による年齢制限自体に価値があるとお考えということですね。ありがとうございます。 それでは、もし年齢制限を実際に機能させるためには、登録時に年齢を確認する仕組みが必要になります。あなたが「これならやってもよい・現実的だ」と思う方法はどれですか?

マイナンバーカードなど公的身分証で確認

公的身分証で確認するのがいいというお考えなんですね。ありがとうございます。 マイナンバーカードなどで年齢を確認する方法を選ばれた理由を教えていただけますか?例えば、確実性が高いから、といったことでしょうか?

そうです

なるほど。確実性が高いということが重要というお考えなんですね。ありがとうございます。 一方で、マイナンバーカードを使う方法には、プライバシーに関する懸念もあります。例えば、年齢の確認のためにお子さんの個人情報がSNS企業に渡ることへの不安もあるかもしれません。 そこで、もし「年齢の合否(16歳以上かどうか)だけがSNS企業に渡り、生年月日やその他の個人情報は一切渡らない仕組み」だったとしたら、どのようにお考えになりますか?

良いと思う

良いというお考えなんですね。ありがとうございます。ただ、念のためお聞きしたいのですが、それでも譲れない条件や不安な点はありますか?例えば、個人情報の管理方法や、情報がどこに保管されるのか、といったことについての心配はありますか?

ない

ありがとうございます。では最後に、今のSNSについて何か変えられるとしたら、何を変えたいですか?例えば、先ほどお話いただいた長時間利用の防止機能、年齢確認の強化、といったことのほかに、何か思い当たることはありますか?

ショート動画をなくしてほしい

ショート動画をなくしてほしいというお考えなんですね。ありがとうございます。 ショート動画をなくしたいと思われる理由を教えていただけますか?例えば、ショート動画だからこそ、より長時間利用につながりやすいとお感じなのでしょうか?

無限スクロールにつながる

なるほど。ショート動画は無限スクロールにつながりやすいということなんですね。つまり、次々と新しい動画が自動で流れてくるので、ついつい見続けてしまう、という仕組みなんですね。

次

わかりました。では最後にお聞きしたいのですが、制度設計者に伝えたいことはありますか?例えば、法律で決めてほしいことや、ご家庭での経験から感じていることなど、ぜひお聞かせください。

子どもの権利とのバランスを見てやってほしい

子どもの権利とのバランスを見てやってほしい、というお考えなんですね。それは、保護者のコントロールや法律による制限が強くなる一方で、お子さん自身の自由や権利も大切にしてほしい、ということでしょうか?もう少し具体的にお聞かせいただけますか?

子どももyoutubeを見て楽しい、好奇心が広がる側面はある

そうなんですね。YouTube などを通じて、お子さんが楽しさを感じたり、好奇心が広がったりする側面もあるということなんですね。つまり、制限や規制をするときにも、その良い側面を失わないようにしてほしい、ということですね。ありがとうございます。 これまでのお話をまとめさせていただくと、保護者のリテラシーに頼るだけでは限界があるため、16歳未満のSNS年齢制限を支持されていて、年齢確認もマイナンバーカードなどの公的身分証が現実的だとお考え。一方で、ショート動画の無限スクロール問題への対策や、長時間利用を防ぐ機能の標準搭載も重要だとお感じになっている。そして、そうした制限を進める中でも、お子さんが得られる学びや楽しさといった権利を損なわないようにしてほしい、というご意見ですね。 ここまでのお話で、何か補足したいことがありますか?

ご協力ありがとうございました。これまでのお話をまとめてレポート案を作成いたしました。内容をご確認いただき、修正や追加があればお知らせください。