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💬インタビューレポート

教免ある市民

懸念

教育について学び教員免許を保有しているが、現時点では教育関係の仕事には就いていない一般市民として関心を持っている

回答日2026.3.29 22:31
インタビュー分量26 分 / 1031 文字

💬主な意見

端末は集中をそらしやすく見抜きにくい

デジタルは出来ることが多く他のことに目が向きやすい。タブレットを見ているだけで学習か判別しづらく、教員が気づきにくいと思う

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授業中は教科以外を開けないロック

授業中は関連する教科以外を開けないよう、デジタル教科書側でロックが掛かる仕組みがあるとよいと思う

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目の負担と画面時間の増加が心配

画面を近くで見がちな子には負荷が増えそう。見る時間が増えるのも不安で、対策としてブルーライト眼鏡や休憩で目を休める運用が必要だと思う

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🎤すべての会話ログ

本日は「デジタル教科書を正式な教科書として認めるための法案」について、率直なお考えやご経験を伺えればと思います。差し支えない範囲でお聞かせください。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

一般市民として関心がある

一般市民の立場から関心を持たれているのですね。納税や教育の質の観点で広く影響がありそうです。 デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?

ある程度知っている

ありがとうございます。「ある程度知っている」とのことですが、デジタル教科書についてはどんな情報に触れてきましたか?

文部科学省が出している情報を確認している、SNSでの評判を確認している

文科省の情報とSNSの評判の両方を見て整理されているのですね。情報源が複数ある分、見え方の違いも出てきそうです。 文科省の情報を見ていて、「ここは納得できた/安心材料になった」と感じた点はどのあたりでしたか?

教員のどのように利用したらいいか等の悩む声に対して回答がされている

教員側の「どう使えばいいか」という悩みに対して、一定の答えや方向性が示されている点が安心材料になったのですね。 その一方で、文科省の情報を見ていて「ここはまだ不十分に感じた/現場だと難しそう」と感じた点はありますか?

デジタル教科書により、教育の進度を合わせずとも生徒一人一人に合わせた教育が可能と記載されているが、それを見る教員自体が上手く対応できない可能性や、真面目に勉強に取り組まない学生が多い場合の対処の難易度が上がることへの注意等は不安

ご不安のポイント、よく分かりました。デジタル教科書で「個別最適化ができる」と言われても、実際には①それを回す教員側の対応力・余力、②学習に向かいにくい子が増えたときの統制や支援、がボトルネックになり得る、という感覚なのですね。 いま挙げてくださった不安のうち、「特に現場で難易度が上がりそう」と感じるのは、教員が対応しきれない点でしょうか?それとも、真面目に取り組まない生徒への対処が難しくなる点でしょうか?

真面目に取り組まない生徒への対処が難しくなる点

なるほど、教員のスキルや体制も気になるけれど、特に「真面目に取り組まない生徒が増えたときの対処が難しくなる」点が大きいのですね。 デジタル教科書が正式化されて利用が広がった場合、具体的にどんな場面で「取り組まない」が起きやすくなると感じますか?

教科書一冊と異なり、デジタルでは出来ることが多いので集中力が欠ける子がより他のことに目を向けてしまうことが多くなりそうだと感じる。また、側から見るとタブレットを見ているだけになるため、教科書と異なりそれを教員が気づくのも難しくなるのかなと思う

おっしゃる状況、イメージがはっきり伝わってきました。できることが増えるほど注意が逸れやすくなることと、外からは「学習しているように見えてしまう」ので教員が把握しにくい、という懸念なのですね。 その状況を少しでも防ぐとしたら、授業中の端末の使い方について、学校側にどんなルールや仕組みが必要だと思いますか?

その時間は関連する教科以外は開けない仕組みづくり

なるほど、「授業中はその教科に関係するもの以外は開けない」ようにする仕組みが必要、ということですね。端末が“何でもできる”こと自体が集中の妨げになり得る、という懸念に対して筋の良い対策だと感じます。 この「関連する教科以外は開けない仕組み」は、実現方法としては学校が端末を一括管理して制限する形(MDM等)を想定していますか?それとも、デジタル教科書側の機能としてロックがかかるイメージでしょうか?

ロックが掛かるイメージかな。あと、デジタルにすることで目の負担も気になる

ロックが掛かるイメージなのですね。教科書アプリ側で“授業モード”のように制限できると、学校の運用としても分かりやすそうです。 では、追加で挙げてくださった「目の負担」について伺いたいのですが、どんな場面や使い方だと特に影響が大きいと感じますか?

ついつい画面を近くで見てしまう子も多いかなと。私は小さい頃に教科書を近くで見る癖があり、あまり目に良くないと言われていたので、それがデジタルだとより負荷が掛かりそうだと感じる。 あとはデジタルを見る時間がとても増えるのは単純に負担だと思う

具体的なご経験がある中でのご懸念なのですね。紙でも近づけて見がちだったところに、デジタルだと発光や視距離の近さが重なって負荷が増えそう、さらに“見る総時間”も増えるのでは、という感覚と理解しました。 デジタル教科書を正式化するなら、子どもの目の負担を減らすために学校側でどんな運用(時間・姿勢・休憩など)を最低限セットにすべきだと思いますか?

ブルーライト眼鏡の支給とか? あとは休憩時間にはデジタル教科書などのデジタル媒体を見ないように出来るといいのかな、と思う

ブルーライト眼鏡の支給や、休憩時間はデジタル媒体を見ないようにする運用、というイメージなのですね。家庭の負担や学校での徹底のしやすさまで含めて考えられているのが伝わってきます。 「休憩時間には見ない」を実際に学校で徹底する場合、いちばん難しくなりそうなのはどこだと思いますか?

予習復習がしたいとき、教科書がデジタルだとそれが出来ないという懸念があるかな

確かに、「休憩時間は見ない」を徹底すると、今度は予習復習のタイミングを奪ってしまうかもしれない、という懸念が出てきますね。健康配慮と学習機会の両立の難しさだと感じました。 その懸念がある中で、休憩時間の扱いは「完全に見ない」よりも、どういうルールだと現実的だと思いますか?

うーん、少なくとも5分は休むとか?でもやっぱりそもそもデジタルを見る時間が増えること自体が良くないからデジタル教科書に反対の立場なんだよね

少なくとも数分は画面から目を離す、といったルールは現実的そうですね。その上で「見る時間が増えること自体がよくないので反対」という立場なのも理解しました。 デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

全部気になる。 健康面は先ほど挙げた通りだし、集中についても挙げたよね。 家庭での公平性についても、家族が端末の使い方を熟知している人の方がきっとより子供をケアできるだろうね。逆に教育熱心でもデジタルについていけないと上手くカバーできないかもしれないという懸念があるね。 あとは学校としてもデジタルに強い人は多くないイメージがあるから、それが準備負担になったり、授業でトラブルが起きて上手くできないみたいなことに繋がりそうだなと思うよ

挙げてくださった懸念、どれも筋が通っていますね。健康・集中の問題に加えて、家庭のデジタルリテラシー差が学習支援の差になり得る点、そして学校側の準備負担や授業中トラブルの増加が心配、ということだと理解しました。 いまのお話の中だと、「家庭の公平性」の懸念についてもう少し伺いたいのですが、具体的にはどんな家庭の差がいちばん学びの差につながりそうだと感じますか?

インタビューを終了する

承知しました。ここでインタビューは終了します。 これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

本日はお時間をいただき、率直なお話をありがとうございました。以下、伺った内容の要約レポート案です。ご確認ください。

基本スタンスは反対。デジタル教科書ら便利そうという意見はないので削除してほしい。 また、立場としては教育について学んでおり教員免許を持っているが現時点では教育関係の仕事には就いていない一般市民

ご確認ありがとうございます。ご指摘(スタンスは反対/「便利そう」は記載しない/教員免許を持つ一般市民の立場)を反映して、要約レポート案を修正しました。

スタンスは反対に変更して。

本日はお時間をいただき、率直なお話をありがとうございました。スタンスは「反対」で反映した要約レポート案です。