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💬インタビューレポート

一般市民

自分や家族の個人データが、AI相談などを通じてどのように収集・利用・共有されるかに不安があり、日常の利用者として安全面を重視している。

回答日2026.4.25 14:19
インタビュー分量27 分 / 527 文字

💬主な意見

同意なし利用が不透明で不安

一定条件で同意なく個人データが使われる仕組みは、何がどう使われるか分からず怖い。

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AI相談の内容が流出・公開される懸念

子ども・仕事・収入・健康・資産などの相談内容が二次利用され、個人のデータとして外に出る可能性をニュースで見て警戒が強まった。

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都度確認と、個人に紐付かない担保がほしい

相談内容の共有は都度確認してほしい。受け入れ条件は特定個人と紐付かないこと(居住地は市区町村レベルでも紐付く感覚)。

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🎤すべての会話ログ

こんにちは。本日は「個人情報の使い方にルールを追加し、悪質な違反には課徴金を科せるようにする法案」について、感じていることを伺えればと思います。 まず、この法案にどういう立場で関わっていますか。

自分の個人データがどう使われるか気になる一般の立場

ありがとうございます。ご自身の個人データの扱われ方が気になる立場なのですね。 今回の個人情報保護法の改正について、現時点でどの程度ご存知ですか。

聞いたことはある

ありがとうございます。では、全体像がつかみやすいように先に要点だけ触れると、この改正は①AI開発など統計目的なら同意なしでデータ提供ができる場面を整える、②16歳未満のこどもや顔データの保護を強化する、③悪質な大規模違反には課徴金を導入する、という柱があります。 この法改正について、全体としてどのように評価していますか。

どちらともいえない

ありがとうございます。「どちらともいえない」という感覚なのですね。 その判断に影響しているのは、どのあたりの論点ですか。

無断で何がどう使われるか分からない点

不透明なまま使われてしまう感じがして、不安が残るのですね。 その「無断で何がどう使われるか分からない」という点は、どんな場面を想像していますか。

AIへの相談で入力した内容が、データとして使用され、やがて個人のデータとして流出する

具体的にAI相談の入力内容が二次利用されて、さらに流出までつながるイメージなのですね。たしかに“どこまで吸い上げられて、どこへ行くのか”が見えないと不安になりやすいと思います。 その「AIへの相談で入力した内容」について、どんな内容を想定していますか。

子ども、仕事、収入、健康、資産

かなりセンシティブな内容ですよね。子ども・収入・健康・資産のような情報が、相談のために入力しただけなのに広がっていくのは不安だと思います。 そうした内容が「流出した」と分かるのは、どんなきっかけ(出来事)を想像していますか。

わからない。だから怖いと思う。

おっしゃる通りで、「分からないから怖い」というのがまさに核心ですね。 では伺いたいのですが、こうしたAI相談のような場面で、事業者側に“最低限ここまでは見える化してほしい”と思うのはどんな情報ですか。

相談内容について。都度データ共有していいか確認して欲しい。

相談内容の扱いについて、都度「共有してよいか」を確認してほしい、ということですね。入力した瞬間にどこかへ渡ってしまうのではなく、本人がコントロールできる感覚が大事なのだと受け取りました。 今回の法改正の中だと、あなたの問題意識に近いのは「一定の条件のもとに、同意なく個人データが使われるようになること」あたりかと思うのですが、特に気になっている点はどれですか。

一定の条件のもとに、同意なく個人データが使われるようになること

ありがとうございます。 その「一定の条件のもとに、同意なく個人データが使われるようになること」が気になるのは、どのような背景でそう感じるようになりましたか。

AIへの相談内容が、一個人のデータとして公開される可能性があるといニュースを見て。

ニュースをきっかけに、相談内容が“個人の情報として外に出てしまう”現実味を感じられたのですね。 そのニュースを見たあと、ご自身の行動は何か変わりましたか(例:AIに入力する内容を控える、設定を見直す、サービスを変えるなど)?

AIに入力する内容を更に気をつけるようになった。

入力内容をより慎重にするようになったのですね。便利さは感じつつも、出していい情報を自分で線引きしないといけない感覚が強まったのだと思いました。 この法案について、制度を設計する人に伝えたいことがあるとしたら、どんな点ですか。

個人やその家族の安全が守られる内容にしてし欲しい。

ありがとうございます。個人だけでなく、ご家族も含めた安全が守られることを重視されているのですね。 ここでいう「安全が守られる」という点で、特にリスクが高いと感じているのはどんなことですか。

現代社会は、何がどう利用されて犯罪に巻き込まれるかわからない社会なっていると思います。全てのデータが犯罪へ巻き込まれるキッカケになりかねない社会で、特にリスクが高いというものはなく、全ての情報の管理に敏感になるのは特異なことではないのではないでしょうか。AIの開発側としては発展のために必要だと考えることと、守るべきものを持つ一個人の見解は全く違うものになると思います。

おっしゃる通りで、「何がきっかけで犯罪につながるか分からない」状況だと、特定の情報だけでなく全体に敏感になるのは自然な反応だと思います。また、開発側の必要性と、生活者として守りたいものの優先順位がズレやすい、という感覚もよく伝わってきました。 確認させてください。この法案が成立してAI開発のためのデータ活用が進むとして、あなたにとって「ここまで担保されるなら受け入れられる」と感じる“最低条件”は何でしょうか。

絶対にデータが特定個人と紐付けられなこと。

ありがとうございます。「特定の個人と絶対に紐付かないこと」が最低条件なのですね。 その“紐付け”について、どんな状態を想像すると「紐付いてしまっている」と感じますか。

データに、性別と年齢の他に居住地や所属以上のものがくっついている状態。

ありがとうございます。性別・年齢くらいまでならまだしも、居住地や所属(勤務先・学校など)以上の情報が付くと、個人が推測できてしまう感覚があるのですね。 そのラインでいうと、「居住地」はどの粒度(例:都道府県、市区町村、町名、番地など)から“紐付く”と感じますか。

市区町村

ありがとうございます。市区町村の粒度になると、個人に近づいてしまう感覚があるのですね。 ここまで伺った内容をもとに、これまでのインタビューをまとめてレポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。伺った内容をもとにレポート案をまとめました。内容がこの理解で合っているか、ご確認ください。