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💬インタビューレポート

60代以上の市民

60代以上。子どものSNS利用、情報への依存、価値観形成や基準づくりについて一般市民として意見を述べている。

回答日2026.9.9 03:30
インタビュー分量49 分 / 1094 文字

💬主な意見

政治家が誠実に基準づくりへ関与を

“基準作成に関わる政治家には、子どもたちの価値観形成が国の規にもつながり得ることを踏まえ、真剣かつ誠実に関わってほしい。

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思春期前に倫理的判断の土台を育てる

“思春期前までに、読書や遊び、学校、親や大人との関わりを通じて、社会やコミュニティーの価値観から倫理的判断基準を得ることを重視している。

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基準は原則公開し子どもの質問にも答える

“基準と決定過程は、知りたい人に基本的に全て公開してほしい。SNSにアクセスできない子どもにも伝え、疑問や質問に答えられる双方向の仕組みが必要だと考える。

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🎤すべての会話ログ

ご協力ありがとうございます。これから「こどもとインターネットのルールを見直す方向性(中間整理報告書)」について、子どものSNS規制を中心にお話を伺います。 あなたはどの立場に一番近いですか?

その他

ありがとうございます。あなたの年代を教えてください。

60代以上

ありがとうございます。SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。

おすすめ表示で偏った情報や刺激的な動画が止まらなくなる(無限スクロール)

おすすめ表示や無限スクロールの仕組みが問題だと感じていらっしゃるのですね。これは何歳くらいから許容できると思いますか?小学生・中学生・高校生で違いますか?

年齢に関係なく個人の思考を第三者が意図的にコントロールする様な仕組みに反対する。いいもの、危険なものを選別するには自分で判断して情報を選ぶ事が大切ですが、そう言う思考回路ができる前にどんどん特定の思考や価値観が刷り込まれていくのは危険だと思う

自分で情報を選び判断する力が育つ前に、おすすめによって特定の価値観へ誘導されることを懸念されているのですね。 中間整理では、一定年齢未満のSNS利用を一律に禁止する案は示しておらず、今後も議論するとされています。そのうえで、一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てないという法律を作ることについて、どう思いますか?

どちらかといえば賛成

どのような点から、年齢によるアカウント制限にはどちらかといえば賛成と感じますか?

12歳くらいかと思います

12歳くらいを区切りにすることが妥当だと考える背景を教えてください。

いわゆる思春期前までに、読書や遊び、あるいは学校での学習、親や大人をを通して、少なくとも社会やコミュニティーの価値観から倫理的判断基準を一定与えられる年齢であると思うから。 また反抗期に入る前に他者、特に身近な大人から社会規範を学んでおけば、その後で自己判断ができるようになると期待したい

12歳頃までに、身近な大人や学校との関わりの中で社会規範や判断の土台を育てることを重視されているのですね。 「何が子どもに有害か」の線引きは、これからガイドラインなどで決められていきます。誰がどう決めるのが一番納得できますか?

保護者や子ども・若者も参加する場で決める

保護者だけでなく、実際に使う子ども・若者も含めて決める場がよいとお考えなのですね。そう考える理由を教えてください。

SNSの世界感やその中での安全域や危険水準は若者の方がよく知っているから

若者の実感を基準づくりに反映することが重要だとお考えなのですね。決める話し合いや基準は、どこまで公開されていれば信頼できますか?

知りたいと言う人には基本全部。 また基準がどのようにして決められたかと言うことを誠意を持ってSNSにアクセス出来ない子供達に伝える必要があり、その伝え方は一方向ではなく、彼らの疑問や質問に答えられる仕組みが必要だと思う。

基準や議論を原則公開し、SNSを利用できない子どもにも双方向で説明する仕組みが必要だとお考えなのですね。 年齢確認の方法には、生年月日を自分で入力するだけのものから、身分証やスマホのOSで確認するものまであります。方法によって、確認の確実さと、手間や提供する情報の量が変わります。本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。必要ないと思う場合は、その選択肢を選んでください。

SNSのアカウントを作るとき

では、年齢を確認する方法として、受け入れられると思うものを選んでください。複数選べます。

保護者が確認

「保護者が確認」を受け入れられる方法として選ばれたのですね。その方法がよいと考える背景を教えてください。

基本的に自分の子供の精神的な成長に責任を持つのは親と考えるから。

親が子どもの精神的な成長に責任を持つという考えから、年齢確認にも保護者の関与が必要だとお考えなのですね。 子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で最も重要なものはどれだと思いますか?

利用時間制限を設ける

利用時間の制限を最も重視されるのですね。そう考える理由を教えてください。

情報の質に関わらず暴露される時間によって依存性が変わるから。

情報の内容だけでなく、長く触れ続けること自体が依存につながるという懸念ですね。 最後に、このルール作りをする人に伝えるとしたら、どのようなことを伝えたいですか?

良くも悪くもこのルールを作る人が次世代の思考回路や価値感形成に大いに影響を及ぼすこと。それと隠れた商業主義に影響を受けて基準を作らないこと

ルール作りが次世代の価値観に大きく影響することを自覚し、商業的な利害に左右されない基準にしてほしい、というご意見ですね。商業主義の影響を特に懸念されるのは、どのような場面ですか?

勝手な予測ですが、こうした基準を作る集団の選定や手順を決める段階で、役所や関係組織が外部コンサルタント等に投げた際に、そこでバイアスがかかると考えます。時間とお金をかけずに委託業務を完了するには、コピペでどこかの誰かがが作った仕組みやシステミック使うからです。当然そこには安直な商業主義や特定の会社の思考が既に入ったものを使うのではと思います。

委託先の選定や設計の初期段階で、既存の仕組みや特定企業の発想が入り込み、基準の中立性が損なわれることを懸念されているのですね。 ほかに、このテーマについて伝えておきたいことはありますか?

よくも悪くもこれからの世代の倫理観や価値観は身近な大人や著者が明確な本や媒体から伝えられるものではなく、SNSを通したソースが明らかではないものから影響を受けていく時代なんだと思います。 ただそう言う時代でも少なくとも日本は、若者や子供たちがいわゆる人間のいいものや価値観をある種本能的ににも選べる社会全体の空気感を大人が醸成していける社会でありたいと思います。

お話しくださり、ありがとうございました。情報源が見えにくいSNS時代だからこそ、大人や社会全体が、子ども・若者が人として大切な価値を選び取れる空気をつくるべきだ、というご意見として受け止めました。 これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間を割いてお話しいただき、ありがとうございました。以下に、会話内容をもとにしたレポート案をまとめました。

この基準作成をすると言う施策に関わる政治家は真剣かつ誠実に関わってほしいです。私たちの未来の資産は子供達でその子たちの価値観形成は国の規にもつながるのではと思います。

追加のご意見を反映しました。お時間を割いてお話しくださり、ありがとうございました。以下のレポート案をご確認ください。