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💬インタビューレポート

AI研究者

期待事業者

AI開発・データ分析の仕事や研究に関わり、研究開発の現場でデータ利活用の必要性とリスク管理の両方を意識している。

回答日2026.4.25 10:27
インタビュー分量10 分 / 324 文字

💬主な意見

実データ活用で研究の実用性が上がる

人工データだけより、実用的で示唆に富む実験ができるので、AI開発・統計目的で同意なし提供が進む点を前向きに評価している。

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直接識別子と紐付かない管理が大事

名前や生年月日など個人を特定しやすい情報とデータが紐付いていないことが、同意なし提供を受け入れる最低条件だと考えている。

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IDは有用だが対応表は研究に不要

同一人物を追えるIDは分析価値を大きく上げるので残したい。一方でIDと氏名・生年月日などの対応情報は厳重管理し、研究開発には使うべきでない。

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🎤すべての会話ログ

本日は「個人情報の使い方にルールを追加し、悪質な違反には課徴金を科せるようにする法案」について、感じていることや気になる点を伺います。率直なお考えを、差し支えない範囲で教えてください。 この法案に、どういう立場で関わっていますか。

AI開発・データ分析の仕事や研究に関わっている

AI開発・データ分析の立場から見ていらっしゃるのですね。 今回の個人情報保護法の改正について、現時点でどの程度ご存知ですか。

ほとんど知らない

承知しました。では前提をそろえるために、まず要点だけ短く共有しますね。 この改正案は大きく、①AI開発・統計作成目的なら一定の条件で本人同意なしにデータ提供ができるようにする、②16歳未満のこども情報と顔データの保護を強め(利用停止を求めやすくする等)、③悪質で大規模(被害者1000人超)の違反には課徴金を導入する――といった内容です。 この法改正について、全体としてどのように評価していますか。

どちらかといえば良い

「どちらかといえば良い」という感覚なのですね。 そう感じるきっかけになった点として、今回の改正内容の中だと、どのあたりが特に良いと思われましたか。

①。研究に際してデータがなく、人工データだけで終わりよりもはるかに実用的で示唆に富んだ実験ができるようになる。生データの管理自体がしっかりとしていれば、AI

研究で使えるデータが増えることで、実用的で示唆のある検証が進む、という期待が大きいのですね。たしかに人工データだけだと限界が出やすいですし、その感覚はよく分かります。 ここで伺いたいのですが、あなたが「この条件なら同意なしのデータ提供でも受け入れられる」と感じる“生データの管理がしっかりしている”状態って、具体的にどんな管理を指しますか。

名前や生年月日などの個人を特定しやすい情報との紐付けがされていないこと

なるほど、直接識別子(名前・生年月日など)と紐付いていないことが最低条件、という感覚なのですね。 その前提で伺いますが、研究や開発でデータを分析するとき、同じ人物だと追えるようなID(たとえば会員IDや端末IDのようなもの)が残っている状態については、どの程度許容できますか。

私あった方がいいと思います。IDがあるかないかでそのデータがどの程度使えるかが全く違うからです。一方で、その個別のID と生年月日指名などの情報は、できるだけ厳重に守られていて欲しいし、研究開発に使うべきではないと思います

IDがあることで分析の価値が大きく変わる一方で、IDと氏名・生年月日などの対応表(再識別につながる情報)は研究側に渡すべきではない、という整理ですね。かなり実務感のあるバランスだと思いました。 では、この法案で「AI開発・統計目的なら同意なしで他事業者にデータ提供ができる」点について、受け入れやすくするために“提供するデータ側”に必須だと思う条件(例:加工の強さ、提供先の制限、監査など)があるとしたら、どんな条件ですか。

提供先の制限:一定のセキュリティ基準をクリアしないと使えない、監査

提供先をセキュリティ基準で絞り、監査も必須、という条件が重要なのですね。 その「一定のセキュリティ基準」を満たしているかどうかは、どんな形で確認するのが現実的だと思いますか。

目安時間になりました。レポート作成に進みたいです。

承知しました。ここまで伺った内容を整理して、レポートを作成するフェーズに進みます。

お時間いただき、ありがとうございました。ここまでのお話をもとに、レポート案をまとめました。内容に違いがないかご確認ください。