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💬インタビューレポート

中学生の保護者

期待当事者

中学生の子どもを念頭に、SNS利用時の安全対策や保護者の管理・責任について意見を述べた保護者。

回答日2026.9.8 16:05
インタビュー分量42 分 / 1263 文字

💬主な意見

利用を認めるなら親の管理と本人特定を

“18歳未満の利用を認める場合は、保護者による登録を必須とし、身分証で本人を明らかにする。端末・アカウントは親が貸与・管理し、親子間にSNS上の秘密は置かない考え。

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事業者への苦情対応と行政指導を

“事業者に苦情対応を義務付け、公的窓口を通じて問題機能への規制要望や事業者の反論を扱い、行政が対応を指導できる仕組みを求める。

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公開された幅広い委員会で制度設計を

“制度設計の過程を公開し、事業者と利害関係がある人に偏らないよう、哲学者、宗教家、教育者、歴史家も委員に加えることを望む。

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🎤すべての会話ログ

ご協力ありがとうございます。これから「こどもとインターネットのルールを見直す方向性(中間整理報告書)」について、子どものSNS規制を中心にお話を伺います。 あなたはどの立場に一番近いですか?

保護者

ありがとうございます。主に念頭に置いているお子さんの学年を教えてください。

中学生

ありがとうございます。SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。

その他(自由記述)

「その他」とのことですが、どのようなものを有害だと感じましたか?

その他は正確ではないですが、選択肢が複数選べない様だったのでこちらを選択した。あげられた選択肢のどれもが有害であると思います。

幅広いリスクを感じていらっしゃるのですね。こうした内容や仕組みは、何歳くらいからなら許容できるとお考えですか?小学生・中学生・高校生で違いはありますか?

ゲームや映像、アプリのようにレーティングを引く必要がある。子供だけでなく大人にも有害であるから、喫煙の様に有害であることを周知することが必要だと思う。年齢規制をしたところで徹底しない限り意味が無い。許容できる年齢などはない。中学生までは全面的に禁止するべきで対応をしていない場合、事業者、保護者、学校が非を受けるようにしないといけない。

中学生まではSNS利用を全面的に禁止し、実効性を担保する責任も事業者・保護者・学校で負うべきだ、というお考えですね。その年齢設定にした背景を教えていただけますか?

中学卒業後は社会人になる事もあるから。

進学だけでなく就労など、社会との関わり方が大きく変わる節目を基準に考えていらっしゃるのですね。 「何が子どもに有害か」の線引きは、今後ガイドラインなどで決められる可能性があります。誰がどう決めるのが最も納得できると思いますか?

保護者や子ども・若者も参加する場で決める

保護者や子ども・若者の当事者の声を、決定の場に入れることが重要だとお考えなのですね。そう考える理由を教えてください。

それが民主主義だから。対策に対するクレームを受け付ける窓口をつくり対応を話し合う場を設けるのが良い。事業者も反論をすれば良いし、子供も自分の意見を伝えたら良い。最終的な決定は行政ですればよい。ここに訴えられること自体が事業者にとっての枷になれば自制が効く。

行政が最終判断を担いながら、保護者・子ども・事業者が意見を出し、異議も受け止める仕組みを重視されているのですね。決める話し合いや基準は、どこまで公開されていれば信頼できると思いますか?

全て公開される必要がある。黒塗りは一切なし。

透明性を徹底し、非公開部分を設けないことが信頼の条件だとお考えなのですね。 なお、この中間整理報告書は、一定年齢未満のSNS利用を一律に禁止する制度は提案しておらず、今後も議論を続ける論点としています。そのうえで、一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?

賛成

賛成とのことですね。何歳未満を対象にするのが妥当だとお考えですか?

18歳

先ほどは中学生までは全面的に禁止すべきとお話しくださいましたが、18歳未満というお考えとの関係を教えていただけますか?

先ほどの中学生は18未満に訂正する。中卒労働はレアケース。必要であれば雇用者が貸与すれば良い。保護者がいないと言うのもレアケース。これも自治体が貸与すれば良い。

ご意見ありがとうございます。年齢確認の方法には、生年月日を自分で入力するだけのものから、身分証やスマホのOSで確認するものまであります。方法によって、確認の確実さと、手間や提供する情報の量が変わります。本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。必要ないと思う場合は、その選択肢を選んでください。

SNSのアカウントを作るとき

では、年齢を確認する方法として、受け入れられると思うものを選んでください。複数選べます。

マイナンバーカードなどの身分証で確認

年齢確認の方法としては、「マイナンバーカードなどの身分証で確認」を受け入れられるとお考えなのですね。 子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で最も重要なものはどれだと思いますか?

保護者が使える管理機能を用意する

保護者が利用状況を把握し、必要に応じて制限できる機能を重視されるのですね。 お子さんとの関係を考えたとき、見るのが妥当だと思うのはどこまでですか?

全てを把握出来る様にする。DMも全て親の監視下にあると周知する。

最後に、このルール作りをする人に一つ伝えるとしたら、それはなんですか?

匿名snsは害である。という前提でルール作りをして欲しい。

匿名SNSを有害性があるものとして扱い、その前提から制度を設計してほしい、というご意見ですね。ほかに、このテーマで伝えておきたいことはありますか?

とにかく過程をオープンにするべき。事業者との利害関係がある人達が制度設計に入ったら意味が無い。哲学者、宗教家、教育者も委員に入れて欲しい。

ありがとうございます。制度設計の過程を完全に公開し、事業者と利害関係のある人だけに偏らないよう、哲学者・宗教家・教育者も含めた幅広い委員で検討してほしい、ということですね。 これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。ここまでの内容をもとに、レポート案を作成しました。

18未満に一切使わせない。という話と、18未満でも使えるけどどの程度規制するのか。という話が混ざっているように思う。

ご指摘ありがとうございます。18歳未満はSNSを一切使わせないという立場を中心に整理し、18歳未満の利用を前提にした規制案とは混同しない形に修正します。お時間をいただきありがとうございました。

誤りは無いが、18未満に一切使わせないというのはかなり厳しい意見だと思う。今回はそう言う事なのか?それともどの程度規制をするのか?という話なのか。それによって意見が変わる。ここまでの質問はどの規制のクラデーションの話だったように思う。

承知いたしました。インタビューを続けましょう。 今回の中間整理報告書は、18歳未満の一律禁止を決めるものではなく、利用を前提に安全対策をどこまで広げるかも含めて見直す方向性です。この前提なら、18歳未満のSNS利用についてどのような規制がよいと思いますか?

18未満も使う。ということならば、保護者によるユーザー登録を必須とし、マイナンバーカードで個人をあきらかにする。匿名で利用するのは構わないが、事業者を通じて個人を特定出来るのだという事を理解させる。そして、それは親が責任を取るのだということも理解させる。端末もアカウントも親が貸与する。親は当然全責任を負う。だからアカウントの全権利を親が有する事を子に理解させる。秘密は無し。この時代には親子共々秘密の保持は無理だと理解する必要がある。事業者に至ってはクレームの対応を義務付ける。クレームの窓口は消費者庁のような公的な物にする。あの機能は問題があるから規制せよ。という様なクレームに対応、反論を役所を通してする。役所は対応を指導出来る。という様な物がよい。ここまで最初から語ったことの中で規制前提の事についてマージした意見になります。

ありがとうございます。ご意見は、次のように整理します。 - **18歳未満の利用を一律に禁止する制度**を採るなら、厳格な年齢確認と実効性のある運用が必要。 - **18歳未満の利用を認める制度**を採るなら、保護者による登録を必須とし、マイナンバーカード等で事業者が本人を特定可能にする。 - 子どもは匿名表示で使えても、事業者を通じれば個人を特定でき、保護者が責任を負うことを親子とも理解する。 - 端末・アカウントは保護者が貸与し、保護者がアカウントの管理権限と責任を持つ。子どもとの間にもSNS上の完全な秘密は置かない。 - 事業者には苦情対応を義務づけ、公的な窓口を通じて問題機能への規制要望、事業者の説明・反論、行政による指導を可能にする。 つまり、今回の中間整理のように「利用を前提に安全対策を強める」方向で考える場合には、単なる利用時間や一部機能の制限ではなく、**保護者の責任・本人特定可能性・事業者への公的監督を組み合わせた強い規制**が必要、というお考えですね。 この整理を反映してレポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。これまでのご意見をもとにレポート案を作成しました。ご確認ください。

良いですね。最後に委員に歴史家も入れて欲しい。

ご確認と追加のご意見をありがとうございます。歴史家も委員に加える点を反映した最終版です。