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💬インタビューレポート

未就学児親

期待当事者

未就学児の保護者。今は学校現場での利用状況は不明だが、入学後の学習環境としてデジタル教科書の制度化に関心がある。

回答日2026.3.29 00:20
インタビュー分量34 分 / 625 文字

💬主な意見

表示調整で長文が読みやすくなる期待

学生時代は国語など長文で段落を目で追えず困ったが、デジタルで小説等を読むと起きにくい。明るさ・コントラスト・文字サイズ調整は学習にプラス。

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運用の心配は個人情報と端末管理

デジタル教科書導入で気になるのは個人情報と端末管理。特に紛失・破損時の対応が不安。

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個人端末閲覧を望み、著作権制限は容認

貸与端末の持ち歩きは紛失・盗難・破損が心配。自宅学習はスマホ等の個人端末で教科書表示できるとよい。スクショ制限等の著作権保護は全面的に受容。

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🎤すべての会話ログ

本日は「デジタル教科書を正式に教科書として認めるための法案」について、感じていることや経験をうかがいたいです。差し支えない範囲で大丈夫です。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

子どもが学校に通っている(保護者)

保護者の立場で関わっていらっしゃるのですね。 お子さんの学校では、デジタル教科書(紙の教科書の内容を端末で見られるもの)をすでに使っていますか?

分からない

承知しました。学校からの案内が特にないと、使っているかどうか分かりにくいですよね。 デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?

今回初めて知った

ありがとうございます。今回初めて知ったのですね。 紙とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?

デジタルの方が学びやすい

デジタルの方が学びやすいと感じていらっしゃるのですね。 そう感じるのは、どんな学習場面をイメージしたときですか?

自身が学生だった頃、国語などの長文を読む際に段落をうまく目で追えないなど困難があったが、今デジタル機器で小説などを読む場合はそのような困難がおきていない

体験に根ざしたお話ですね。長文を紙で読むときは段落を追いづらかったのに、デジタルだとそれが起きにくい、というのは大事な示唆だと思いました。 デジタルで読むとき、どんな機能や読み方(表示の仕方)が「段落を追いやすい」ことにつながっている感覚がありますか?

体験のみで検証を行っていないため不明。思い返して無理矢理考えるなら、画面の明るさやもじのコントラスト、大きさで読みやすくなっているような気もする

ありがとうございます。検証したわけではない、という前置きも含めてとても誠実なお話だと感じました。 では、その「画面の明るさ・文字のコントラスト・大きさ」を調整できることが、もし学校の教科書でも当たり前に使えるようになったら、お子さんの学習にはプラスになりそうだと感じますか?

はい

はい、プラスになりそうと感じていらっしゃるのですね。 デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

特に気になる点はない

ありがとうございます。現時点では特に大きな懸念はないのですね。 学校現場でデジタル教科書を正式に扱うようになったとき、運用面でハードルになりそうなのは何だと思いますか?

個人情報・端末管理

個人情報・端末管理がハードルになりそう、ということですね。保護者として気になる点だと思います。 端末管理の中でも、特に不安が大きいのはどのあたりですか?

なくしたり壊したりした場合の対応

それは現実的に起こり得ることですし、保護者として不安になりやすい点ですよね。 端末をなくしたり壊したりした場合、費用負担(修理・弁償など)は「家庭が負担する形」だと困ると感じますか?

子どもが学校に通っている(保護者)

保護者の立場で関わりがあるのですね。ありがとうございます。 お子さんの学校では、デジタル教科書(紙の内容を端末で見られるもの)を実際に使っていますか?

分からない

承知しました。学校からのお知らせや面談などで、端末(タブレット/PC)を授業でどう使っているかについて、何か聞いたことはありますか?

入学前の子供がいるため、将来的に関係するため関心があるが、現状かかわっているわけではない

なるほど、いまは未就学で、これから入学する段階だからこそ将来の環境として関心があるのですね。 もしこの法案が成立して、入学後に「紙と同じ扱いのデジタル教科書」が普通に選べるようになったとしたら、保護者として制度設計の人に伝えておきたいことはありますか?

デジタルデータでスマホ等の個人端末に教科書情報を表示できるようにしてほしい 貸与デバイスの持ち歩きは紛失や盗難や破損の懸念があり、デバイスを持ち帰らずとも自宅学習に支障がない状態が望ましい

ご要望がとても具体的ですね。貸与端末を持ち歩かずに済むように、スマホなどの個人端末でも教科書を見られる形にしてほしい、ということですね。 その場合、保護者としては「家庭のスマホで見る」ことに伴う安全面(アカウント管理や不正アクセスなど)については、どの程度まで許容できそうですか?

アカウント管理や不正アクセスのイメージがわからないので具体例はありますか?

あります。いまお話の「家庭のスマホで教科書を見る」を想定すると、たとえば次のようなリスクが“アカウント管理/不正アクセス”として論点になりやすいです。 - ID・パスワードの使い回しで、どこかから漏れて第三者がログインしてしまう - きょうだい・友達に端末を貸したときに、教科書や学習履歴に勝手にアクセスされる - スマホ紛失時に、ロックが弱いと教科書アプリに入れてしまう - 偽アプリやフィッシング(本物そっくりの偽ログイン画面)で認証情報を取られる このあたりを踏まえて伺いたいのですが、個人端末での閲覧を可能にする代わりに、ログインを少し強める(例:二段階認証や保護者の承認が要る等)運用になっても、受け入れやすいと感じますか?

前提として、教科書の内容は何らかのアプリからログインをして見るようなイメージなのでしょうか

はい、現状の「学習者用デジタル教科書」は、多くの場合「専用アプリ(またはWeb)」で、学校や自治体から配布されるIDでログインして閲覧するイメージに近いです(出版社や提供形態によって差はあります)。 伺いたいのですが、保護者としては「ログインが必要な方式」自体に抵抗感はありますか?

ログインが必要な方式それ自体に抵抗感はありません。ただ教科書の内容は一般に販売されているものなので個人情報と思えず、不正アクセスを気にする必要性があまりわかっていません

なるほど、ログイン自体は気にならない一方で、「教科書は市販品なのに、何を守るために不正アクセス対策が必要なのか」が腑に落ちていないのですね。 では確認させてください。デジタル教科書で不正アクセス対策が必要だと聞いたとき、あなたが「守る対象」になり得ると思うものは現時点でありますか?

教科書の著作権くらいしか思い浮かぶものがありません

ありがとうございます。現時点では「守る対象=教科書の著作権」くらい、という理解なのですね。 では、その前提で伺います。デジタル教科書が個人端末でも見られるようになる場合、著作権保護のために“コピーや共有がしにくい仕組み”(例:スクリーンショット制限、同時ログイン制限など)が入ることについては、どの程度受け入れられそうですか?

スクリーンショット制限や同時ログイン制限があることは理解できますし、全面的に受け入れられます

理解できて全面的に受け入れられる、ということですね。利用者側として納得感があるのは重要だと思います。 ここまで一通り伺えたので、この内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。ここまでの内容をレポート案としてまとめました。ご確認ください。