💬インタビューレポート
子ども当事者
自身を子ども本人とし、20代と回答したSNS利用の当事者。子どものSNS利用に関するルール作りで、当事者である子どもの意見を重視すべきだと述べている。
💬主な意見
SNSは家庭と本人の取り決めで運用
“子どもだからという理由だけで政府や立法府が制限を設けることには慎重で、SNSは保護者と当事者の個別の取り決めに基づいて運用するのがよいと考える。
🎤すべての会話ログ
ご協力ありがとうございます。これから「こどもとインターネットのルールを見直す方向性(中間整理報告書)」について、子どものSNS規制を中心にお話を伺います。 あなたはどの立場に一番近いですか?
子ども本人
ありがとうございます。あなたの年代(学年)を教えてください。
20代
ありがとうございます。SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。
性的なコンテンツ・広告
性的なコンテンツや広告を問題だと感じているのですね。それは何歳くらいから許容できると思いますか?小学生・中学生・高校生で違いますか?
18歳未満か否か
ありがとうございます。18歳未満かどうかで明確に分ける考えなのですね。 一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?
反対
反対なのですね。一律の年齢制限を設けない場合、今のままでよいと思いますか。それとも、別の対策は必要だと思いますか?
今のままでよい
承知しました。現状のままでよいとお考えなのですね。 「何が子どもに有害か」の線引きは、これからガイドラインなどで決められていきます。誰がどう決めるのが一番納得できますか?
国は決めず家庭ごとに判断すればよい
家庭ごとの判断がよいと考える背景を教えてください。
まず、あらゆる自由は年齢にかかわらず他者の権利を妨げない範囲において保障されるべきである。子供だからと政府や立法府が制限を設けるのは相当な大義が無ければ不適切であり、SNSもツールの1つとして、保護者と当事者の間での個別の取り決めに基づいて運用されるべき。
政府による一律の制限より、保護者と本人が個別に取り決めるべきだというお考えですね。こうした基準を話し合う場には、子どもや若者自身も参加すべきだと思いますか?
参加すべき
ありがとうございます。決める過程の公開については、会議の公開、基準の公表、意見募集などのうち、どこまで行われていれば信頼できると思いますか?
当事者(子供)を積極的に交えながら、開かれた形での会議や意見聴取を行った上で逐次報告し、当事者である子供の声に主眼を置いて対話を重ねることで、はじめて信頼できる。
当事者である子どもの声を中心に、会議や意見聴取の過程も継続的に開示することが重要だということですね。 年齢確認の方法には、生年月日を自分で入力するだけのものから、身分証やスマホのOSで確認するものまであります。方法によって、確認の確実さと、手間や提供する情報の量が変わります。本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。必要ないと思う場合は、その選択肢を選んでください。
どの場面でも自己申告でよい
では、年齢を確認する方法として、受け入れられると思うものを選んでください。複数選べます。
保護者が確認
「保護者が確認」を受け入れられる方法として選ばれたのですね。 子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で一番重要なものはどれだと思いますか?
年齢に応じて使える機能を変える
年齢そのものによる一律のアカウント禁止ではなく、年齢に応じて利用できる機能を調整することを重視されるのですね。 最後に、このルール作りをする人に一つ伝えるとしたら、それはなんですか?
政治の場では、子供に関する政策を進めているにもかかわらず、当事者である子供の意見は軽視されたり透明化されたりするケースがよく見られる。子供も主権を持つ1人の人間であり、子供を思う大人よりも、何よりも子供の意見を尊重する姿勢を持ってほしい。
子どもを保護の対象としてのみ扱うのではなく、主権を持つ当事者として意見を政策形成の中心に置くべきだ、という強いご意見ですね。 ほかに、このテーマについて伝えておきたいことはありますか?
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ありがとうございます。これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。
お時間をいただき、ありがとうございました。会話内容をもとにレポート案をまとめました。