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💬インタビューレポート

減災関心層

防災・減災に関心を持つ一般市民。減災対策の重要性を認識しており、過去の地震・津波情報を国民が知ることで避難行動が改善されると考えている。

回答日2026.4.30 15:08
インタビュー分量12 分 / 574 文字

💬主な意見

国民への減災知識啓発が重要な課題

発足時の人員体制と並んで、国民への減災知識啓発が課題。過去の地震や津波の特徴(特性や到達時間、高さ)を知らない人が多く、これらの情報を認知させることが大事。

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過去の津波到達地点の記録が避難判断の目安に

東日本大震災の石碑のように、過去の津波到達地点を記録することが重要。その目安まで避難できれば人的被害が大幅に減る可能性がある。

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地域の防災情報を一元管理するデータベースが必要

各省庁が保有する歴史的地震・津波情報を集積化し、一元管理するデータベース構築を提案。南海地震の前震から本震までの間隔、津波の波数と高さなど、国民が知らない具体的情報を活用できる仕組みが必要。

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🎤すべての会話ログ

こんにちは。本日は、大地震や大災害に国が一体となって備えるために「防災庁」をつくる法案についてお聞きしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 まず、この法案にどういう立場で関わっていますか?

一般市民として関心がある

ありがとうございます。一般市民としてのご関心なのですね。では次に、今回の法案(防災庁の設置、災害対策基本法の改正)について、現時点でどの程度ご存知ですか?

概要は知っている

ありがとうございます。概要をご存知なのですね。では、今回の法案について、全体としてどのように評価していますか?

どちらかといえば良い

どちらかといえば良いというご評価ですね。ありがとうございます。そのように評価されている理由として、特に大きいなと感じられている点はどのあたりですか?

自分は減災の観点に重点に置いているので、防災庁による減災対策が大いに活用されることに期待している

減災に重点を置かれているのですね。防災庁が減災対策を推し進めることに期待されているということですね。 その期待を込めた中で、減災対策という観点から見たときに、今回の法案で気になる点や懸念される点はありますか?

発足時なので仕方ない部分があるが、日本国内を統括するにおいての人員は適切か?また今後における減災の知識を国民にどのように認知させるかが課題と感じる

なるほど、発足時の人員体制と、国民への減災知識の啓発が課題だというご指摘ですね。大変参考になります。 その中でも、国民への減災知識の啓発という点について、もう少し掘り下げてお聞きしたいのですが、具体的にはどのような形で国民に認知させることが重要だと考えていますか?

過去に起きた地震(特に、その地域における震災、例えば四国では南海地震、東北では明治三陸地震・東日本大震災など)の特徴や、津波到達時の時間と高さ、被害の大きさはどのようなものかを知っている人は少ないので

そのようなご指摘ですね。過去の地震や津波の具体的な特徴・規模を地域の住民が知ることが、減災につながるという考え方なのですね。 そうした過去の震災情報を国民が知ることで、どのような行動や備えの変化につながると考えていますか?

東日本大震災では、過去の経験から「ここまで津波が来ましたよ」という石碑がおいてあったように、津波ならどこまで到達していたか、という遺跡がありました。目安としてそこまで避難すれば人的被害は大幅に減る可能性があります

具体的なお話をありがとうございます。過去の津波到達地点を示す石碑などの遺跡が、実際の避難行動の目安になるということですね。つまり、そうした歴史的な記録や知識が、住民の具体的な避難判断を促す、ということですね。 そうした観点から、防災庁がこうした過去の地震・津波の情報を国民に広め、地域ごとの避難の目安をより多くの人に認知させることが、減災につながると考えていらっしゃるのですね。 では、この制度を設計する人に、何か一つ伝えるとしたらそれは何ですか?

情報を集積化するデータベースが必要るなるのではないのかな?と考えます。もちろん、国交省・国土地理院などの各省庁の協力も必要と思いますが

地域の歴史的な地震・津波情報を一元管理するデータベースの構築が必要というご指摘ですね。各省庁との連携を通じて、散在している情報を集積化する、ということなのですね。大変具体的で有意義なご提案です。 そうしたデータベースが実現したとすると、防災庁の評価は変わってくると思いますか?例えば、現在「どちらかといえば良い」とのご評価ですが、こうした情報基盤が整備されれば、評価はどう変わる可能性がありますか?

本インタビューは、防災庁設置法案に対する一般市民の立場からの意見聴取です。インタビュイーは減災に重点を置き、防災庁による減災対策を期待する一方で、発足時の人員体制と国民への減災知識啓発が課題と指摘しました。特に、地域ごとの過去の地震・津波情報を国民が認知することで避難判断が改善され、人的被害が減る可能性があると述べ、各省庁が保有する歴史的防災情報を一元管理するデータベース構築を提案しました。

南海地震に関して補足すると、特徴として最初に発震した数年後に本震がやってくる。津波は1日中発生して、第六波まで到達した。津波の高さは6メートルである。最寄りの港までの到達は30分くらい。と、普通の人が知らない情報もあるので、これだけでも知識と入れると今後の防災に活用できるんじゃないのかな、と考えます

ご協力ありがとうございました。インタビュー内容を整理させていただきました。以下の要約でよろしいか、ご確認ください。