みらい議会みらい議会

💬インタビューレポート

小学生の保護者

当事者

小学生高学年の子どもを念頭に、SNS上の見知らぬ人からの接触・DM、利用時間、コンテンツの有害性などを心配している40代の保護者。

回答日2026.10.5 17:58
インタビュー分量13 分 / 658 文字

💬主な意見

国が年齢確認だけを担う仕組み

“年齢確認は基本的に必要だと考える一方、サイバー攻撃が続く中で、サービス提供者へ本人確認書類を出す方法は受け入れられない。国の機能で年齢確認だけを行う方法を望む。

インタビューの前後を読む

つながりを守り企業の責任を問う

“身近に心から通じ合える友達を見つけにくい子どもにとって、SNSがつながりの場になる可能性がある。場を奪わず安全に利用できるようにし、ルール違反の企業には相応の処罰を求める。

インタビューの前後を読む

SNSの害は接触以外にも幅広い

“見知らぬ人からの接触・DMだけでなく、利用時間が子どもに与える影響や、コンテンツそのものの有害性も幅広く気になっている。

インタビューの前後を読む

🎤すべての会話ログ

ご協力ありがとうございます。これから、「こどもとインターネットのルールを見直す方向性(中間整理報告書)」について、子どものSNS規制を中心にお考えを伺います。あなたはどの立場に一番近いですか?

保護者

ありがとうございます。あなたの年代を教えてください。

40代

ありがとうございます。主に念頭におくお子さんの学年を教えてください。

小学生高学年(4-6年生)

ありがとうございます。SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。

見知らぬ人からの接触・DM

見知らぬ人からの接触やDMに不安を感じていらっしゃるのですね。それは何歳くらいからなら許容できると思いますか?小学生・中学生・高校生で違いますか?

年齢の問題ではなく、本人の判断力の問題だと思います

年齢だけでは線引きしにくく、本人が相手や状況を見分けられるかが大切だというお考えですね。判断力が備わっているかは、どのような点から見極めるのがよいと思いますか?

難しいですね

判断力を一律に測るのは難しいですよね。続いて、一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?

どちらともいえない

どの点で判断に迷われていますか?

平均的な子どもは身近で友達を作れるが、そうでない場合、身近に本当に心から通じ会える友達を見つけることが難しい。 一方で年齢が低いほど判断力も低く、SNSから良くない影響を受ける可能性がある。

身近な関係だけでは得にくい大切なつながりがSNSで見つかる可能性と、低年齢ほど影響を受けやすい不安の両方を踏まえて、迷われているのですね。 「何が子どもに有害か」の線引きは、これからガイドラインなどで決められていきます。誰がどう決めるのが一番納得できますか?

専門家による第三者機関が決める

専門的な知見をもつ第三者機関に委ねるのがよい、というお考えですね。そう考える理由を教えてください。

国は専門家ではない。サービス提供サイドは自分たちに都合の良い提供方法を考える。親は専門家ではないし、家庭によって判断がばらつく。

立場ごとの偏りを避け、専門性にもとづいて判断してほしいということですね。決める話し合いや基準は、どこまで公開されていれば信頼できますか?

すべて

基準や議論の過程をすべて公開することが、信頼につながるというお考えですね。 年齢確認の方法には、生年月日を自分で入力するだけのものから、身分証やスマホのOSで確認するものまであります。方法によって、確認の確実さと、手間や提供する情報の量が変わります。本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。必要ないと思う場合は、その選択肢を選んでください。

その他(自由記述)

どのような場面で本人確認を伴う年齢確認が必要だと思いますか?

基本的には全て必要だと思う。ただし、サービス提供者に本人確認書類を提出するような方法は受け入れられない。サイバー攻撃が続く中、サービス提供側には任せられない。国の機能で年齢確認だけ行うような方法が欲しい

サービス提供者には本人確認書類を預けず、国などが年齢確認だけを担う仕組みが望ましいということですね。 では、年齢を確認する方法として、受け入れられると思うものを選んでください。

その他

受け入れられると思う方法を選んでください。

身分証で確認するが、サービス提供者には提示したくない

「身分証で確認するが、サービス提供者には提示したくない」という方法が受け入れられる、ということですね。 子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で一番重要なものはどれだと思いますか?

全て

会社には、個別の対策を選ぶのではなく、幅広く安全対策を整えてほしいというお考えですね。 お子さんとの関係を考えたとき、見るのが妥当だと思うのはどこまでですか?

なるべく見たくないが、AIなどで危険を検知して通知してほしい。

内容を常に確認するのではなく、危険の兆候があるときだけAIなどから通知を受ける形が望ましいのですね。 最後に、このルール作りをする人に一つ伝えるとしたら、それはなんですか?

今困っている人が困らないようにしてほしい。子どもから繋がる場所を奪うことなく、安全に繋がれる場所が提供されるようにしてほしい。また、企業側はそのルールを破った場合には相応の処罰を入れてほしい。そうしなければ本気で取り組むことがなくなるので。

つながりの場を一律に奪わず、安全に利用できる環境を整えること、そして企業には実効性のある責任を求めることが重要だというご意見ですね。ほかに、このテーマで伝えたいことはありますか?

早くルールができてほしいです。保護社会でもいつもトピックにあがり、それぞれの対応が求められてみんな困っています。

ありがとうございます。保護者同士でも対応に悩み、家庭ごとの負担になっているため、早急に共通のルールや支援の枠組みを整えてほしいということですね。 率直で大切なお話をありがとうございました。これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間を割いてお話しいただき、ありがとうございました。会話内容をもとにレポート案を作成しました。

見知らぬ人からの接触・DM以外にも、利用時間による子どもへの影響や、コンテンツそのものの有害性など、幅広く気になっています

追加でお伝えいただきありがとうございます。見知らぬ人からの接触だけでなく、利用時間やコンテンツの有害性への懸念も反映して、レポート案を更新しました。