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💬インタビューレポート

地震体験者

当事者

大きな地震を体験した一般市民。被災時に家屋の喪失や家族の喪失に直面する可能性があり、災害対応の現場での迅速性が自身や家族の人生に大きな影響を与える立場にある。

回答日2026.4.29 16:54
インタビュー分量20 分 / 467 文字

💬主な意見

事前の備えで被災者を減らせる可能性

事前に対応策を準備しておくことで、避難中のストレスが軽減されます。特に家が壊れたり家族を失ったりする悲劇的な状況に置かれる人を減らせる可能性があると思います。

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勧告権では迅速な対応が難しい

役所の手続きは時間がかかりがちです。防災大臣の勧告権だけでは、災害時に法的強制力がなく、省庁が動きやすくなりません。法律で決められている方が、官僚や役所の人は動きやすいと思います。

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時間軸のある対応の重要性

入学式が間近のタイミングで被災すると、遠い場所へ引っ越して生活しなければならないことも考えられます。子どもの進学など時間軸がある中で、素早い対応で助けてもらえることが安心につながります。

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🎤すべての会話ログ

こんにちは。本日は、大地震や大災害に国が一体となって備えるために「防災庁」をつくる法案についてお聞きするインタビューです。皆様のご意見を丁寧にお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。 まず、この法案にどういう立場で関わっていますか?

一般市民として関心がある

ありがとうございます。一般市民として関心をお持ちなのですね。具体的には、どのようなきっかけでこの法案に関心を持つようになったのでしょうか?

大きな地震を体験した事があるから

そうなのですね。地震を体験されたからこそ、防災への関心が高いのだと感じます。その体験は、この法案を見つめるときにどのような影響を与えていますか?

どの様な対策案が作られて行くのか興味があります

なるほど。実際に地震を体験された立場から、これからどんな対策が進んでいくのかを知りたいというお気持ちなのですね。 次に、今回の法案(防災庁の設置、災害対策基本法の改正)について、現時点でどの程度ご存知ですか?

聞いたことはある

ありがとうございます。では簡単に説明させていただきます。この法案は、災害対応の司令塔として、内閣の下に新しく「防災庁」をつくるというものです。専任の防災大臣を置き、他の省庁に対して防災対策を求める権限を持たせます。あわせて災害対策の基本ルールを定めた法律も改正し、事前の備えや避難生活の質の向上を理念に加えるといった内容になっています。 こうした概要を踏まえて、今回の法案について、全体としてどのように評価していますか?

良いと思う

ありがとうございます。良いとお考えなのですね。その評価の中で、特にどのような点が良いと感じていらっしゃいますか?

事前に対応策を準備しておく事で、避難中のストレスが軽減されたりすると思います

そうですね。事前の準備が進むことで、実際に被災されたときの避難生活のストレスが減るということですね。地震を体験されたご自身の経験から見ても、そうした事前の備えがあると、避難生活はどのように違うと感じられますか?

家が壊れたり、燃えてなくなったり流されて何もなくなったりした場合や、家族を失った場合に、どの様に前に進めば良いのか途方に暮れます。そう言う状況に置かれる人を減らせる可能性があると思います

ご自身の体験から、そうした悲劇的な状況に置かれる方を減らしたいというお気持ちなのですね。本当に重要なご指摘です。 そこで、今回の法案で、あなたが特に気になっている点はどれですか?

省庁横断の調整力

省庁横断の調整力という点が気になるのですね。その理由を教えていただけますか。どのような背景で、この調整力が気になるのでしょうか?

役所の手続きは、たらい回しにされがちで時間がかかり過ぎるので、諸々の手続きがスムーズに行われると良いなと思います

なるほど。実際に手続きでたらい回しにされた経験がおありなのですね。そうした時間のロスが避難生活でも起こらないようにしたいというお気持りなのだと感じます。 この法案では、防災大臣が他の省庁に対して勧告する権限を持つことになっています。ただ、その勧告には法的な強制力がなく、実際に各省庁がどこまで従うかは、運用次第という面があります。こうした点を踏まえて、省庁間の調整がスムーズに進むと思いますか。それとも、現状のままでは難しいと感じられますか?

難しいと感じる

難しいと感じられるのですね。勧告権だけでは、実際には動かないという懸念をお持りなのですね。その懸念を具体的にお聞かせいただけますか。どのようなシーンで、この調整力の不足が問題になると思われますか?

法律で決められている方が、官僚や役所の人は動きやすいと思うからです

そうですね。ご指摘の通り、法的な強制力があると、役所の人たちも動きやすくなるということですね。勧告という形では、判断の余地が残ってしまい、実際には対応が進まないかもしれないというお考えなのだと理解します。 実際に災害が起きて、複数の省庁が協力する必要があるとき、法律で決められた義務がなければ、どのような遅れや問題が生じると考えられますか?

話し合っている場合では無いとモヤモヤする事柄が進まない可能性がある

そうですね。災害時というのは本当に時間が限られていて、議論や調整をしている余裕がないということですね。法的な強制力がないと、その調整の過程で重要な対応が遅れてしまう可能性があるというお気持りが伝わってきます。 地震を体験されたご自身の立場からすると、例えば避難所の環境改善や支援物資の配分といった具体的な場面で、こうした省庁間の調整の遅れが、実際に被災者にどのような影響を与えると思われますか?

春夏秋冬いつ災害が起こるか分からないので、例えば入学式が間近のタイミングで被災すると、遠い場所へ引っ越して生活しなければならなくなる事もあるかもしれない。そうなった時、素早い対応で助けてもらえると安心出来ると思います

本当に大切なご指摘ですね。入学式の時期に被災すると、子どもの進学や生活が大きく変わってしまう。そうした時間軸がある中で、素早い対応がないと、取り返しのつかない影響が生じてしまうということですね。 そのように考えると、法律で強制力を持たせて、迅速に省庁間の調整を進めることが、どの程度重要だと感じられますか?言い換えると、今の勧告権の仕組みだけでは、こうした時間軸のある対応には不十分だと考えられていますか?

勧告だけでは十分な対応は出来ないと思います

ありがとうございます。そのようなご経験とお考えを踏まえると、この制度を設計する人に、何か一つ伝えるとしたらそれは何ですか?例えば、勧告権をもっと強化するべき、というようなことでしょうか。それとも、別の観点から伝えたいことがあるでしょうか?

分かりません

なるほど。まだ整理がつかないというお気持ちなのですね。そういう場合もありますから大丈夫です。 ここまでのお話を整理させていただくと、ご自身が地震を体験されたからこそ、事前の備えで被災者を減らすことの重要性を強く感じていらっしゃる。その上で、省庁横断の調整力について、勧告権だけでは実際の災害時の迅速な対応に十分でないのではないかという懸念をお持ちだということですね。 こうしたご意見は、制度設計にとって本当に貴重な示唆になると思います。本日いただいたご意見をもとに、レポートを作成させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか?

インタビューを完了し、以下の内容でレポートを作成いたします。