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💬インタビューレポート

一般市民

宇宙政策には関心があるが、法改正の詳細は事前にはほとんど知らない一般の立場として意見を述べた。

回答日2026.4.19 18:32
インタビュー分量16 分 / 524 文字

💬主な意見

ロケット単体の許可で参入と技術の裾野が広がる

企業規模を問わず挑戦が増え、関連技術の裾野が広がる。部品・システムなど他業種の技術も活用先が増えると期待。

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国産技術の発展につながる規制緩和として評価

宇宙の国産技術が発展する期待を持てる規制緩和で、先端産業の振興策として高く評価している。

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長期の恩恵を見据え、丁寧な想定と挑戦を後押しする運用を

10年後・20年後の恩恵を見据え、幅広いケースを入念に想定しつつ、産業を萎縮させない規制緩和的な制度準備を望む。

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🎤すべての会話ログ

本日はお時間ありがとうございます。「宇宙活動法を施行以来初めて改正し、ロケット単体打上げの許可制度創設と政府補償の対象を拡大する法律」について、率直なお考えを伺います。 この法案にどういう立場で関わっていますか。(1つ選択)

関心のある一般の方

ありがとうございます。一般の方として関心をお持ちなのですね。 今回の法改正(衛星の打上げ・管理に関する制度)について、現時点でどの程度ご存知ですか。(1つ選択)

ほとんど知らない

承知しました。では前提を手短に共有しますね。この改正は、①人工衛星を載せない「ロケット単体」の試験打上げも許可の対象に入れること、②事故時の政府補償(上限3,500億円)の対象をそうした打上げにも広げること、が柱です(ほかに人工衛星以外の物体も規制対象に含める整理も入ります)。 この法改正について、全体としてどのように評価していますか。

一部評価している

「一部評価している」とのこと、ありがとうございます。 その“評価している部分”は、今回の改正のどのあたりですか?

宇宙に関する国産技術が発展する期待を持てる規制緩和だと感じる。先端産業の振興策として、高く評価します。

国産技術の発展につながる規制緩和として期待されているのですね。先端産業の振興策、という捉え方もよく分かります。 その期待は、具体的には「ロケット単体の試験打上げも許可対象になる」点に向いていますか?

はい。そうです。

ありがとうございます。ロケット単体の試験打上げが許可対象になる点に期待が向いているのですね。 その点について、成立した場合に「日本の開発の進み方」がどう変わるイメージをお持ちですか?

打ち上げに参入企業の規模の大小に関わらず、挑戦する企業数が増えることと、それに伴う関連技術の裾野が広がる。別の業種の企業でも、部品やシステムだけでも保有技術が活用できるかもしれない。今はなかなか活用先が限られている

挑戦する企業数が増えて、関連技術の裾野が広がっていくイメージをお持ちなのですね。部品・システム側の企業も参入しやすくなり、いま活用先が限られている技術が生きる、という期待も理解できました。 では逆に、この法改正で「ここは心配かもしれない」「気になっている」という点はありますか?(1つ選択)

許可対象が拡張されること(空打上げ・ダミーペイロードなど)

ありがとうございます。許可対象が広がる点が気になっているのですね。 その点が気になるのは、どのような背景からですか?

私自信としては、空打ち上げやダミーペイロードも打ち上げ基地の周辺住民には危険を伴うと考えられるし、これらの段階から企業参入を促しやすくする方が、未来の日本のコア技術を創り出すにはよいことだと思います。この考えに基づくと、今の法案では許可対象が制限されすぎていると考えていて、もっとダミーペイロードなどまで拡張するべきではないかと感じている。

ご意見ありがとうございます。周辺住民の安全に配慮しつつ、試験段階から参入を促したい、というお考えなのですね。 一点だけ補足すると、今回の改正案はまさに「空打上げ(搭載物のないロケット単体)」や「ダミーペイロード等の分離されない物体を載せた打上げ」も、新たに許可対象に含める内容になっています。 この点を踏まえたうえで、今の法案で「まだ足りない」と感じるのは、どのあたりですか?

そうですか、それは理解が足りていませんでした。それならば現状でいいと思います。

ありがとうございます。理解が揃った上で「現状でいい」と感じられたのですね。 最後に、この法案について、制度設計をする人に何か一つ伝えることがあるとしたらそれは何ですか?

宇宙関連技術にはまだまだ発展途上で未来があると漠然と思います。どのような形であれ、十年後や二十年後に恩恵が得られるように、入念なケースを想定しつつ、産業規制緩和的に法案を準備してほしいです。

ありがとうございます。10年後・20年後の恩恵を見据えて、ケースを丁寧に想定しながらも産業の挑戦を阻まない(規制緩和的な)制度設計を、というメッセージですね。 ここまで伺った内容をこちらで整理すると、 - ロケット単体の試験打上げも許可対象に入ることで、参入企業が増え、部品・システム含めて裾野が広がる点を評価 - 一方で周辺住民の安全確保は重要だが、そのためにも試験段階から制度の枠内に入れて適切に管理するのが望ましい - 将来の不確実性を踏まえ、幅広いケースを想定しつつ、過度に萎縮させないルール運用が重要 …というご意見だったと理解しました。 もしよろしければ、この内容でインタビューをいったん締めて、これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。よろしいですか?

本日はお時間をいただき、ありがとうございました。伺った内容をもとにレポート案を作成しました。内容に誤りや、ニュアンスの違いがないかご確認ください。