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💬インタビューレポート

小学生の保護者

期待当事者

小学生低学年の子どもを念頭に置く50代の保護者。子どもが動画を見始めると他の物事への興味や、周囲・自ら学ぶ姿勢が薄れると感じている。

回答日2026.9.28 22:37
インタビュー分量49 分 / 475 文字

💬主な意見

定量調査と教育者評価を併用する

“規制と自由度は学術的で定量的な調査に基づいて設定しつつ、教育の定量化には限界があるため、優れた教育者による定性的な評価も指標に入れてほしい。

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施策を短い間隔で修正できるようにする

“幸福や成功を含む現場の肌感による判断が必要であり、時間のかかるデータ収集だけに頼らず、施策の間違いに気づいて短いスパンで修正をかけられる評価が必要だと考える。

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年齢に応じて利用を段階的に制限する

“SNSは賢く使えば便利だが、使い方によっては成長を阻害すると考える。感覚として10歳以下は利用不可、15歳までは時間規制とする段階的な対応を支持する。

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🎤すべての会話ログ

ご協力ありがとうございます。これから「こどもとインターネットのルールを見直す方向性(中間整理報告書)」について、子どものSNS規制を中心にお話を伺います。 あなたはどの立場に一番近いですか?

保護者

ありがとうございます。あなたの年代を教えてください。

50代

ありがとうございます。主に念頭に置いているお子さんの学年を教えてください。

小学生低学年(1-3年生)

ありがとうございます。SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。

その他(自由記述)

ありがとうございます。どのようなものを有害だと感じましたか?

全て。つまり動画を見だすと目が離せなくなり、他の物事に興味を示さなくなる。周囲から学ぶ、自ら能動的に学ぶと言う事をしなくなる

動画を見続けることで、周囲との関わりや自分から学ぶ意欲まで薄れていくように感じておられるのですね。それは何歳くらいからなら許容できると思いますか?小学生・中学生・高校生で違いますか?

高校生ぐらいかな?

高校生頃からであれば、利用の自己管理や影響の判断がある程度できるとお考えなのですね。 なお、この中間整理報告書は一律のSNS利用禁止を提案しているわけではありませんが、一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?

賛成

賛成とのことですね。アカウントを持てない年齢は、何歳未満が妥当だと思いますか?

分からない。賢く使えばすごく便利だが、そうでなければ成長を阻害する。感覚的に10歳以下はNG、15歳迄は時間規制

10歳以下は利用を認めず、11〜15歳は時間の制限を設けるという段階的な考え方ですね。便利さを生かしつつ、成長への影響を抑えることを重視されていると受け取りました。 「何が子どもに有害か」の線引きは、これからガイドラインなどで決められていきます。誰がどう決めるのが一番納得できますか?

専門家による第三者機関が決める

専門家による第三者機関が決めるのがよいとのことですね。そう考える理由を教えてください。

学術調査に基づき決めるべき

学術調査を根拠に、感覚や利害に左右されにくい形で決めるべきだというお考えですね。決める話し合いや基準は、どこまで公開されていれば信頼できますか?

調査方法、結果、狙い、実施後の検証、検証の考察まで全て

調査の設計から結果、目的、実施後の検証と考察まで一貫して公開されることを求めておられるのですね。 年齢確認の方法には、生年月日を自分で入力するだけのものから、身分証やスマホのOSで確認するものまであります。方法によって、確認の確実さと、手間や提供する情報の量が変わります。本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。必要ないと思う場合は、その選択肢を選んでください。

動画や投稿を見るだけの利用のとき

では、年齢を確認する方法として、受け入れられると思うものを選んでください。

マイナンバーカードなどの身分証で確認

「マイナンバーカードなどの身分証で確認」を受け入れられる方法として選ばれたのですね。 子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で一番重要なものはどれだと思いますか?

年齢に応じて使える機能を変える

年齢に応じて使える機能を変えることを最も重視されるのですね。そう考える理由を教えてください。

年齢に応じてリテラシーが向上するだろから

年齢とともに情報を見分けたり使い方を判断したりする力が育つため、利用できる機能も段階的に広げるのがよい、というお考えですね。 お子さんとの関係を考えたとき、保護者が見るのが妥当だと思うのはどこまでですか?

どのアプリをどれくらい使ったか

利用時間やアプリの種類までは把握してよい一方で、やり取りや投稿の中身には踏み込みすぎない範囲が妥当だとお考えなのですね。 最後に、このルール作りをする人に一つ伝えるとしたら、それはなんですか?

一見相反することを言います。まず学術的に正しい定量的な調査に基づく規制と自由度の設定をして下さい。一方で"優れた"教育者による定性的な評価を指標に入れてください。

定量的な調査を土台にしつつ、数値だけでは捉えきれない子どもの成長や学びを、優れた教育者の定性的な評価でも見るべきだというご意見ですね。両方を指標に入れることが重要だと考える背景を教えてください。

教育の定量化は限界がある。

数値で測れる影響だけでは、子どもの意欲や周囲との関わり、自ら学ぼうとする姿勢のような大切な変化を十分に捉えられない、ということですね。 ほかに、このテーマで伝えておきたいことはありますか?

それだけではなく、何が幸せか、何が成功かなど現場の肌感を通した判断は必要。施策の間違いを気付いて短いスパンで修正を掛けるには定性的な評価がいる。※データ集めは時間が掛かる

ありがとうございます。定量データの収集・分析には時間がかかるため、現場の教育者が捉える子どもの幸福や成長、施策の意図しない影響も継続的に見て、問題があれば短い周期で修正できる仕組みが必要だということですね。 これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。これまでのお話をもとにレポート案をまとめました。内容をご確認ください。