みらい議会みらい議会

💬インタビューレポート

小学生の保護者

当事者

小学校低学年の子どもを念頭に、SNSやゲーム広告、課金、利用上の安全対策について意見を述べた30代の保護者。

回答日2026.9.10 13:53
インタビュー分量32 分 / 701 文字

💬主な意見

年齢別の機能制限でトラブルを防ぐ

“子ども向けサービスでは、年齢に応じて使える機能を変えることが最も重要であり、トラブル防止につながると考える。

インタビューの前後を読む

子どもを複数のネット上の危険から守ってほしい

“知らない人に会うこと、高額課金、個人情報の入力、誹謗中傷などのトラブルから子どもを守るルール作りを求めている。

インタビューの前後を読む

SNSは15歳未満の利用制限に賛成寄り

“SNSでは被害者にも加害者にもなり得るため、自分で考え、責任を取れることが前提だと考え、15歳未満の利用制限に賛成寄りである。

インタビューの前後を読む

🎤すべての会話ログ

ご協力ありがとうございます。「こどもとインターネットのルールを見直す方向性(中間整理報告書)」について、率直なお考えを伺います。正解・不正解はありませんので、感じていることをそのままお聞かせください。 あなたはどの立場に一番近いですか?

保護者

ありがとうございます。保護者としてのお立場から伺います。 あなたの年代を教えてください。

30代

ありがとうございます。主に念頭に置いているお子さんの学年を教えてください。

小学生低学年(1-3年生)

ありがとうございます。小学校低学年のお子さんを念頭に、伺います。 SNSやネットで、「これは子どもに有害だ」と実際に感じたものはありますか?近いものを選んでください。

その他(自由記述)

差し支えなければ、どのようなものを有害だと感じましたか?

ゲーム広告。面白そうなゲームの広告だが、ダウンロードすると違う内容だったり、課金が必要だったり、さらにゲーム内で広告を閲覧しないと先へ進めないなど、有害だと感じる。

ゲームそのものより、広告から実際の利用へ誘導する仕組みや課金の設計に問題を感じていらっしゃるのですね。そうした広告やゲーム内の仕組みは、何歳くらいからなら許容できると思いますか?小学生・中学生・高校生で違いますか?

何歳でも有害だと思う。

年齢にかかわらず、誤解を招く広告や過度な課金・広告閲覧を促す仕組み自体が問題だとお考えなのですね。 一定の年齢未満の子どもはSNSアカウントを持てない、という法律を作ることについて、どう思いますか?

どちらかといえば賛成

どのような点から、年齢によるアカウント制限に賛成寄りと感じますか?

SNSは被害者にも加害者にもなり得るものだと考えるので、自身でしっかりと物事を考えられることが前提だと思う。さらには自身で責任が取れると尚良いと思う。

SNSでは被害を受ける側だけでなく、意図せず他者を傷つける側にもなり得るため、自分で考え、責任を意識できることを重視されているのですね。アカウント制限を設けるなら、何歳未満が妥当だと思いますか?

15歳未満とか。

15歳未満という線引きが妥当だと考える背景を教えてください。

R-15指定映画に近い感覚。「主題や題材の描写の刺激が強く、年少者には、理解力や判断力の面で不向きな内容が含まれている。」と規制にしているので、それを参考にするのはどうか。15歳以上だから14歳未満かもしれない。

映画の年齢区分のように、内容の刺激の強さと、その内容を受け止めて判断する力を基準にする考え方ですね。15歳以上を目安にするなら、SNSの制限は15歳未満とする整理になります。 「何が子どもに有害か」の線引きは、これからガイドラインなどで決められていきます。誰がどう決めるのが一番納得できますか?

SNS事業者がサービスごとに決める

サービスごとの機能やリスクを最も把握している事業者が判断するのがよい、というお考えでしょうか。そう思う理由を教えてください。

年齢によって機能をロックしたり、表示広告を指定するといった対策は可能だと思う。そのため国から一律規制することは、事業者にとってマイナスが大きすぎると思う。

事業者がサービスの実情に応じて、年齢別の機能制限や広告の設定を行える余地を重視されているのですね。事業者が基準を決める場合、その基準や話し合いの過程はどこまで公開されていれば信頼できますか?

話し合いの過程は特に必要ないと思う。どんな対応策をしているのかが分かれば良いと思う。そのサービスを使うか使わないかは本人及び保護者が決めることなので。

対応策が利用者と保護者に分かりやすく示され、選べることが大切というお考えですね。 年齢確認の方法には、生年月日を自分で入力するだけのものから、身分証やスマホのOSで確認するものまであります。方法によって、確認の確実さと、手間や提供する情報の量が変わります。本人確認を伴う確認まで必要だと思う場面はありますか。必要ないと思う場合は、その選択肢を選んでください。

DMなど知らない人とやり取りできる機能を使うとき

では、年齢を確認する方法として、受け入れられると思うものを選んでください。

生年月日を自分で入力するだけ(今の多くのSNSと同じ)

「生年月日を自分で入力するだけ(今の多くのSNSと同じ)」での確認なら受け入れられる、ということですね。 子どもが使うSNSやサービスに、会社が用意すべき安全対策で一番重要なものはどれだと思いますか?

年齢に応じて使える機能を変える

年齢ごとに使える機能を変えることを、最も重要な安全対策と考えていらっしゃるのですね。そう考える理由を教えてください。

トラブル防止のため

年齢に応じて機能を調整することで、トラブルを未然に防ぐことを重視されているのですね。 ペアレンタルコントロールについて、お子さんとの関係を考えたとき、見るのが妥当だと思うのはどこまでですか?

ペアレンタルコントロールって何

ペアレンタルコントロールは、保護者が子どものスマホやSNSの利用時間・使えるアプリ・課金などを確認したり、制限したりできる機能のことです。 お子さんとの関係を考えたとき、見るのが妥当だと思うのはどこまでですか?

課金は見えた方が良い。

課金については、保護者が把握できる範囲にしておくのがよいとお考えなのですね。どのような点から、課金は見えた方がよいと感じますか?

次の質問に進む

承知しました。 最後に、このルール作りをする人に一つ伝えるとしたら、それはなんですか?

子どもを守るルール作りをお願いしたいです。

子どもを守ることを最優先にしたルールを求めていらっしゃるのですね。特に、どのような危険から守る仕組みを重視してほしいですか?

知らない人に会う、大金を課金してしまう、個人情報を入れてしまう、誹謗中傷などのトラブルから守って欲しい

知らない人との接触、想定外の高額課金、個人情報の入力、誹謗中傷といった複数のリスクから、子どもを守る仕組みを重視されているのですね。 ほかに、このテーマで伝えておきたいことはありますか?

監視社会は好きではないので、適度なラインを模索して頂きたいです。

ありがとうございます。子どもを守るための対策は必要である一方、過度な監視にならないよう、年齢に応じた機能制限や事業者による分かりやすい対策の提示など、適度なバランスを求めていらっしゃると理解しました。 これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

ご協力ありがとうございました。ここまでの内容をもとに、レポート案をまとめました。