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💬インタビューレポート

保護者

懸念当事者

学校に通う子どもがいる保護者として、学習端末・デジタル教科書の導入が家庭内のデジタル利用時間や学習環境に影響すると感じている。

回答日2026.5.8 14:15
インタビュー分量13 分 / 441 文字

💬主な意見

デジタル化は健康面、とくに目が心配

家庭でもデジタル利用が多く、学校までデジタル中心になると一日中画面になり目への負担が増えそうで不安。

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端末・通信トラブルや忘れ・破損が不安

端末や通信のトラブル対応が運用上のハードル。端末を忘れたり破損したときに特に困りそう。

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一律導入より、支援が必要な子に限定がよい

デメリットの方が多くメリットが少ないと感じるため、文字拡大や読み上げ機能が必要な子に限定して導入するのがよい。不公平感も少ない。

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🎤すべての会話ログ

本日は「デジタル教科書を正式な教科書として認めるための法案」について、感じていることや経験をうかがいたいです。率直なお話で大丈夫です。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

子どもが学校に通っている(保護者)

保護者の立場で関わっているのですね、ありがとうございます。お子さんの学校では、学習者用デジタル教科書(紙の内容を端末で見られるもの)は今どのくらい使われていますか?

気持ち5%程度ですかね。

ありがとうございます。まだ「少しだけ使っている」くらいの体感なのですね。 その「5%くらい」と感じるのは、どんな場面を見てそう思われましたか?

タブレット学習が始まったが、紙ベースの方が圧倒的に多いため

なるほど、タブレット学習は始まったものの、実際の授業は紙が中心なのですね。 そのタブレット学習は、どんな教科(または活動)で使われることが多いですか?

文字、さんすう

国語(文字)と算数で使われることが多いのですね、ありがとうございます。 その国語・算数でタブレットを使うのは、どんな学習のときが多いですか?

わからない

承知しました。保護者の立場だと、授業中の細かい使い方までは見えにくいですよね。 では別の聞き方で、いまの段階で「デジタル教科書」について、どの程度ご存知ですか?

名前は聞いたことがある程度

ありがとうございます。いまは「名前は聞いたことがある」くらいの距離感なのですね。 紙とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?

紙の方が学びやすい

紙の方が学びやすいと感じていらっしゃるのですね。 「紙の方が学びやすい」と思うのは、どんな学習の場面のイメージに近いですか?

文字の大きさや鮮明さ

文字の大きさや鮮明さが、学びやすさに直結している感覚なのですね。 デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

健康面(目・姿勢・睡眠など)

健康面がいちばん気になるのですね。特に、目・姿勢・睡眠のうち、どの影響がいちばん心配に感じていますか?

目への影響がいちばん心配なのですね。 その「目が心配」という感覚は、どんな場面で強く感じますか?

家でもデジタルを使うことが多いので、学校でもデジタルになると1日中電子機器に触れているような気がする

ご家庭でもデジタル利用が多い中で、学校までデジタル中心になると「一日中画面」になってしまう感覚があるのですね。 学校でデジタル教科書が正式に扱われるようになったとき、運用面でハードルになりそうなのは何だと思いますか?

端末・通信トラブル対応

端末や通信のトラブル対応がハードルになりそうなのですね。 そのトラブルが起きたとき、いちばん困るのはどんな状況だと思いますか?

忘れたときや、破損したとき

忘れ物や破損のときに困りそう、ということですね。授業そのものが止まったり、代替手段の準備が必要になったりしそうで不安が出やすい点だと思います。 最後に、デジタル教科書に関して、制度設計をする人に何か一つ伝えることがあるとしたらそれは何ですか?

デジタル教科書は何のために必要なの?

問題提起として「そもそも何のために必要なのかをはっきりさせてほしい」というお気持ちなのですね。 制度設計をする人に伝える言葉として、どんな目的が示されれば納得感が出そうですか?

紙より優位な点は何?

おっしゃる通りで、「紙より何が優位なのか」が見えないままだと、導入の意味が掴みにくいですよね。 あなたの中で「これが紙より明確に良くなるなら、デジタル教科書にも納得できるかもしれない」と感じられる“優位な点”は、どんなものですか?

それを教えて欲しい

承知しました。一般に「紙より優位になり得る点」として制度側が挙げやすいのは、たとえば①文字の拡大・読み上げなどで読み書きに困りがある子を支えやすい、②音声・動画などで理解を助けられる、③検索・書き込み・共有で復習や授業進行を効率化できる、あたりです。 この中で、もし実現できるなら「それは意味がありそう」と感じるのはどれですか?

どれもあまり刺さらない

率直にありがとうございます。挙げられているメリットが、現状のご家庭やお子さんの学びの実感には結びついていないのですね。 では、デジタル教科書が正式化されても「ここだけは紙のままがいい」と感じるのは、どんな点ですか?

ドリル。

ドリルは紙のままがいい、という感覚なのですね。書き心地や取り組みやすさが関係していそうだと感じました。 紙のドリルが良いと感じるのは、どんなところですか?

手の動作と記憶が結びつくと思うから

ありがとうございます。「手を動かして書く感覚」と「記憶の定着」が結びつく、という実感があるのですね。 その「手の動作と記憶が結びつく」と感じたのは、どんな学習の場面(漢字、計算、文章を書くなど)に近いですか?

計算過程や漢字など。

計算過程や漢字は、手で書きながら覚える感覚が特に強いのですね。とても具体的で参考になります。 ここまでのお話を踏まえると、デジタル教科書が正式化されても「紙でやる学習」と「デジタルでやる学習」の線引きが重要そうです。 制度として、計算過程や漢字のような領域は“紙を基本”にしてもらう運用があるとしたら、安心感はどの程度変わりそうですか?

そこが重要ではない。デジタルにするデメリットの方が多く感じる。メリットが少ないと思う。必要な子だけ導入とかでもいいのでは。

ご意見ありがとうございます。全体一律で進めるより、デメリット(目の負担、端末トラブル、学びやすさ)に見合うだけのメリットが見えず、「必要な子だけ」でよいのでは、という感覚なのですね。 この法案が成立してデジタル教科書が「正式な教科書」として選べるようになった場合、あなたとしては導入の形はどの程度が適切だと思いますか?

特別な支援が必要な子に限定がよい

ありがとうございます。「特別な支援が必要な子に限定」がよい、というお考えなのですね。 その場合、どんな状態やニーズがある子を「対象」にするイメージですか?

文字を拡大したい子。読み上げ機能が欲しい子。

ありがとうございます。文字拡大や読み上げ機能が必要な子を中心に、というイメージなのですね。 その子たちがデジタル教科書を使う形にするとして、周りの子(紙中心)との間で「不公平だ」と感じる場面は起きそうですか?

支援が必要な子限定ならば不公平感はないと思う。

ありがとうございます。支援が必要な子に限定するなら、不公平感はあまり生まれないという見立てなのですね。 ここまでで一通り重要な論点をうかがえましたので、これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、率直なお話をありがとうございました。ここまでの内容をレポート案としてまとめました。事実関係やニュアンスの違いがないか、ご確認ください。

学校のデジタル教科書は体感5%くらいで、紙の方が文字が見やすく学びやすい。は消して欲しい。

承知しました。ご指摘の一文(「学校のデジタル教科書は体感5%くらいで、紙の方が文字が見やすく学びやすい」)はレポート案から削除して、他の内容は対話ログに沿って整理し直しました。ご確認をお願いします。

問題なし

お時間をいただき、ありがとうございました。最終版レポートです。