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💬インタビューレポート

自治体職員

事業者

自治体・地域の立場で、デジタル教科書の正式化に伴う予算確保や運用面の影響を気にしている。特にライセンス費の継続負担と財政力差による教育(学力)格差、健康面や教員負担を懸念している。

回答日2026.5.10 14:10
インタビュー分量12 分 / 362 文字

💬主な意見

ライセンス費が継続負担で高騰も不安

“デジタル教科書のライセンスが継続費用になり、最新版ほど高価になるのではと感じている。

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財政力の差が学力格差につながりそう

“自治体の財政力差で導入や更新に差が出ると、学力の差として小中全般に広がると思っている。

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理解度に合わせられる学びやすさに期待

“最初の説明で難しく感じる子に、より丁寧な説明が届けば学びやすくなると考えている。

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🎤すべての会話ログ

こんにちは。今回は「デジタル教科書を正式な教科書として認めるための法案」について、感じていることや影響を丁寧に伺いたいです。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

自治体・地域の立場で関心がある

自治体・地域の立場で見ておられるのですね。関心があるということは、現場の準備や予算、住民への説明なども視野に入ってきそうです。 この法案の中で、自治体として特に影響が大きいと感じている点はどこですか?

予算確保です。

予算確保がいちばん大きいのですね。デジタル教科書を「正式な教科書」として扱っていくとなると、継続的な費用の見通しが立つかどうかは不安になりやすい点だと思います。 予算面で特に重いと感じている費目はどれですか?

デジタル教科書のライセンス等

デジタル教科書のライセンス費用が重いのですね。買い切りではなく継続費になりやすいので、年度ごとの見通しが立てづらい点もありそうです。 ライセンス費用について、自治体としていちばん困りそうだと感じているのはどんな点ですか?

継続費用になることに加えて、最新のものほど高価になるのではないかという不安です。そうなると自治体の財政力の差で教育格差が広がると思われます。

継続費用に加えて、版が新しくなるほど単価が上がりうる点、そして結果として自治体の財政力の差が教育格差につながるのでは…というご懸念なのですね。 その「教育格差が広がる」と感じるのは、具体的にはどんな形で差が出るイメージですか?

学力です

学力差として表れる、というイメージなのですね。 その学力差は、どの学年(小学校・中学校など)で特に大きくなりそうだと感じますか?

全般的に出ると思ってます。

小中全般で学力差として出てくる、という見立てなのですね。 次に伺いたいのですが、デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?

名前は聞いたことがある程度

ありがとうございます。では前提をそろえるために簡単に補足しますね。 この法案は「紙を廃止してデジタルに一本化する」という話ではなく、いまは正式な教科書と扱われていない“学習者用デジタル教科書”を、紙と同じく正式な教科書として位置づけるものです。小中では、デジタルを含む教科書を採択した場合も無償配布の対象になる予定です。 この前提を踏まえて、紙とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?

デジタルの方が学びやすい

ありがとうございます。デジタルの方が学びやすい、と感じておられるのですね。 その「学びやすい」は、どんな学習場面で特にそう感じますか?

子どもの理解度に合わせられると思ってます

理解度に合わせられる、という点に期待されているのですね。デジタルだと表示の調整や、補助的な説明にアクセスしやすいイメージがあると思います。 「理解度に合わせられる」と感じるのは、具体的にはどんな機能や使い方を想定していますか?

最初の説明だけだと難しくて距離を感じる子どもに対して、さらに丁寧に教えてもらえれば、と思っています。

最初の説明だけだと難しく感じてしまう子に、もう一段やさしい説明があると学びに入りやすい、という期待なのですね。 その「さらに丁寧に教えてもらえる」がデジタル教科書で実現できるとしたら、どんな形がいちばん助かると思いますか?

次の質問に進む

承知しました。では視点を変えて伺います。 デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

健康面(目・姿勢・睡眠など)

承知しました。健康面(目・姿勢・睡眠など)がいちばん気になるのですね。 その健康面の懸念は、特にどの症状(目の疲れ、姿勢の悪化、睡眠への影響など)が起きやすいと感じていますか?

大人でも発生している健康面への影響が、子どもだと余計に拍車がかかるのでは、と思っています。

大人でも起きている不調が、成長期の子どもだとより強く出るのでは…というご不安なのですね。 その健康面の影響として、子どもに特に出やすいと思っているのはどんな不調ですか?

目や姿勢、睡眠です

目・姿勢・睡眠に影響が出るのでは、ということですね。 次の事前質問に進みます。学校現場でデジタル教科書を正式に扱うようになったとき、運用面でハードルになりそうなのは何だと思いますか?

教員の負担/研修

教員の負担や研修がハードルになりそう、ということですね。新しい教材の使い方に慣れるまでの準備や、校内での支え合いの体制づくりなど、現場には追加の負荷がかかりやすい点だと思います。 その「負担」の中でも、特に大きいと感じるのはどのタイプの負担ですか?

授業準備(教材研究・設定など)

授業準備(教材研究や設定)が特に重い、ということですね。紙中心の教材研究に加えて、端末設定や配信、機能の把握などが乗ってくるイメージだと思います。 最後の質問です。デジタル教科書に関して、制度設計をする人に何か一つ伝えることがあるとしたらそれは何ですか?

とにかく子ども目線で考えていってください。

ありがとうございます。「とにかく子ども目線で」という点をいちばん伝えたいのですね。 ここで伺いたいのは、その“子ども目線”を制度に落とし込むとしたら、まず何を優先して守ってほしいですか?

目安時間になりました。レポート作成に進みたいです。

承知しました。ではここまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間いただき、ありがとうございました。ここまでの内容でレポート案を作成しました。内容に違いや補足したい点がないか、ご確認ください。