💬インタビューレポート
一般市民
一般市民として、デジタル教科書の制度化に関心があり、紙とKindleの読書体験の違いから学びやすさへの影響を考えている。
💬主な意見
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こんにちは。今日は「デジタル教科書を正式な教科書として認めるための法案」について、感じていることや影響を丁寧に伺えればと思います。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?
一般市民として関心がある
一般市民として関心を持たれているのですね。ありがとうございます。 デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?
名前は聞いたことがある程度
ありがとうございます。名前は聞いたことがある程度、ということですね。 紙の教科書とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?
場面によって使い分けが良い
使い分けが良い、という感覚をお持ちなんですね。 どんな学習場面だと「デジタルの方が合いそう」と思いますか?
英語の読み上げ機能や音楽の演奏機能などがあれば楽しく効率的に学べそうと思います
英語の読み上げや、音楽の演奏のように「音」を扱えるところで、楽しく効率的になりそうという期待があるのですね。 そうした場面で、デジタルだと特に「効率的になりそう」と感じるのは、どんな点ですか?
英語の発音をいちいち調べに行かなくても単語と結びつけて覚えられる、音符と音を結びつけて学べるのが、身体的に覚えられそうだと思います
なるほど、発音や音を「その場で結びつけて」学べることで、調べる手間が減って、感覚的にも覚えやすくなりそうということですね。 一方で、紙の教科書の方が合いそうだと感じる学習場面はありますか?
Kindleみたいなものを想定すると、ハイライトやコメントは書き込めるけどかなり制限があります。自分に合ったコメントの書き込み方、ハイライトのつけ方など、デジタルのフォーマットに規定されてないやり方も混ぜたほうがいいと思います。
たしかに、デジタルは書き込みができても「そのアプリの作法」に寄ってしまって、自分のやり方が出しにくい、という懸念ですね。 デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?
学習面(理解・集中・記憶など)
学習面がいちばん気になるのですね。たとえば理解・集中・記憶の中でも、どのあたりが特に心配ですか?
理解(深い読み取り)
深い読み取りのところが特に心配なのですね。 デジタル教科書だと「深い読み取りが難しくなりそう」と感じるのは、どんな読み方をする場面ですか?
正直言葉で説明するのが難しいのですが、私自身本を紙で読むのとKindleで読むのとで感覚が違い、Kindleの場合は読みながら消費している感じがあります。ビジネス書はいいが小説はじっくりと紙で読みたいです。
言葉にしにくい感覚を丁寧に共有してくださってありがとうございます。Kindleだと「消費している感じ」になって、じっくり味わう読み方(特に小説のようなもの)は紙が合う、という実感なのですね。 その「消費している感じ」は、読んでいる最中のどんな状態に近いですか?(例:集中が途切れやすい/内容が頭に残りにくい/読み返しが減る、など)
大事なところはハイライトして後にまた見返せばいいという気が働いてしまう(そして見返さない)のと、紙ならちょっと前に何を書いてたっけ?とパラパラ見返せるが、デジタルだとそれが面倒なのであまり見返しをしなくなる、それで頭に残りにくいような気もします
なるほど、「後でハイライトを見返せばいい」と思ってしまって実際は見返さないことや、少し前をパラパラ見返す行為がデジタルだと億劫になって減る、という点が“頭に残りにくさ”につながっていそうなんですね。 学校現場でデジタル教科書を正式に扱うようになったとき、運用面でハードルになりそうなのは何だと思いますか?
端末・通信トラブル対応
端末や通信のトラブル対応がハードルになりそう、ということですね。 もし授業中にトラブルが起きた場合、学校側に最低限用意しておいてほしい「代替手段」はどんなものだと思いますか?
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承知しました。では最後に、制度設計の話に移ります。 デジタル教科書に関して、制度設計をする人に何か一つ伝えることがあるとしたらそれは何ですか?
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承知しました。事前に用意していた質問は一通り伺えましたので、ここまでの内容をまとめ、レポートを作成します。
お時間をいただき、ありがとうございました。伺った内容をもとにレポート案をまとめました。内容に誤りや抜けがないか、ご確認ください。