💬インタビューレポート
地方公務員
地方公務員の常勤職員として働いており、職場で会計年度任用職員と共に業務にあたる中で、同じ仕事をしながら雇用条件や補償に差がある状況を実際に目にしている
💬主な意見
常勤と非常勤で仕事は同じなのに待遇差がある現状
“常勤職員の補充として会計年度任用職員が採用されているが、雇用条件や給料に差があるのに仕事の内容は同じという場面が見られる。遺族年金に限らず、できる限り差をなくすべきと感じている。
遺族年金の男女差は固定観念が制度に残ったもの
“男女差が長年残ってきたのは、議論されず気にも留められなかったから。男女差の固定観念がある社会が制度に反映されていたと思う。合理的な理由のない差はなくすべき。
🎤すべての会話ログ
こんにちは!本日はインタビューにご参加いただき、ありがとうございます。「地方公務員の遺族が受け取る年金の男女差をなくす法案」について、あなたのお考えや経験をお聞きするインタビューです。 はじめに、この法案にどういう立場で関わっていますか?
地方公務員として働いている(会計年度任用職員を含む)
ありがとうございます。常勤の職員として働いていらっしゃいますか、それとも会計年度任用職員などの非常勤の形ですか?
常勤職員
ありがとうございます。常勤職員として働いていらっしゃるのですね。 では次に、この法案について、現時点でどの程度ご存じですか?
よく知っている
ありがとうございます。よくご存じなのですね、心強いです。 では、今回の法案について、全体としてどのように評価していますか?
良いと思う
ありがとうございます。良いと思われているのですね。そう評価された、一番の理由はどのあたりにありますか?
遺族年金の男女差なんてある必要がない。無駄な差をなくすべき。
おっしゃる通り、合理的な理由のない差はなくすべきというお考えなのですね。 この法案では、夫と妻の条件の差をなくす方向で進めていますが、そもそもこの差が長年残ってきたことについて、どんな背景があると思われますか?
議論されなかっただけ。気にも留められなかった。男女の差が固定概念にある社会であったと思う
なるほど、固定観念が制度に埋め込まれたまま見直されてこなかった、ということですね。 そうした状況を踏まえると、今回の法案で差がなくなることへの期待感がある一方で、「これで十分か」と感じる部分もありますか?
特に感じることはありません。
承知しました。ありがとうございます。 では次の質問に移ります。今回の法案で、特に気になっている点はどれですか?
非常勤職員(会計年度任用職員など)への適用
非常勤職員への適用が気になっているのですね。補足しておくと、この法案では非常勤職員のうち自治体の条例で補償が決まっている方については、遺族年金を受け取れる人の条件はこの法案では変わらず、条例の見直しが別途必要になります。 この点について、常勤職員として働いていらっしゃる立場から、どんな場面で気になっていますか?
遺族年金に限ったことではないが、常勤職員の補充として会計任用職員が採用されるが、雇用も給料も差があるのに仕事は同じようにしている人も見えるので、できる限り差をなくすべきと思います
実際の職場での状況をお話しいただきありがとうございます。仕事の内容は同じでも、雇用条件や補償の面で差が生じている、というご指摘ですね。 そうした現状を踏まえると、今回の法案のように地方公務員の法律だけでなく、各自治体が条例を見直さないと非常勤職員の遺族年金の条件はそろわない、という仕組みについてはどのようにお感じですか?
自治体ごとに決めるのでもよいが、早く見直してほしい
自治体ごとの判断を尊重しつつも、速やかに見直しを進めてほしいというお気持ちなのですね。 では最後の質問です。この制度を設計する人に、何か一つ伝えるとしたら、それは何ですか?
国で統一すべきであるが
「国で統一すべき」というお考え、ありがとうございます。自治体ごとに差が出ないよう、国が基準を統一すべきだということですね。 すべての質問にお答えいただき、ありがとうございました。これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。
インタビューにご協力いただきありがとうございました。以下にレポートをまとめました。内容をご確認いただき、問題なければお知らせください。
