💬インタビューレポート
一般市民
教育政策としてのデジタル教科書の正式化に、一般市民の立場から関心を持ち、学習効果(記憶の定着)や家庭学習での影響、AI活用の前提などの観点で意見を述べた。
💬主な意見
🎤すべての会話ログ
本日は「デジタル教科書を正式な教科書として認めるための法案」について、感じていることや影響をうかがいたいです。率直なご意見で大丈夫です。 この法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?
一般市民として関心がある
ありがとうございます。一般市民として関心を持たれているのですね。 デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?
ほとんど知らない
承知しました。ほとんど知らない状態からでも、気になる点を一緒に整理できますのでご安心ください。 紙とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?
場面によって使い分けが良い
使い分けが良い、という感覚なのですね。 その「使い分け」が特に効きそうだと感じるのは、どんな学習場面ですか?
記憶の定着には紙のほうが良く、フィンランドなどではデジタル→紙への移行が起こっている。動画コンテンツなど一部のみデジタルとすべき。
なるほど、記憶の定着という観点では紙を重視されていて、デジタルは動画など「一部」に絞るのが良いというお考えなのですね。 「動画コンテンツなど一部のみデジタル」とするとき、具体的にはどんな内容がデジタル向きだと思いますか?
実験の様子や数の概念を示したり、国語の背景情報、当時の様子を再現したり、音楽を流したり
具体例がとても分かりやすいです。実験の様子、数の概念の可視化、国語の背景情報や当時の再現、音楽などは確かに紙だけだと補いにくい部分ですね。 そうした「デジタル向きの内容」を入れることで、逆に学習の邪魔になりそうだと感じる点はありますか?
動画ばかり見てしまって教科書を読まない、またYoutubeなどの視聴が増長されてしまう
たしかに、動画が強すぎると「読む」学習が薄くなったり、視聴習慣が加速したりする不安がありますよね。 その懸念が特に起きやすいのは、学校での授業中と家庭学習(宿題など)のどちらだと思いますか?
家庭学習
家庭学習で起きやすい、という見立てなのですね。 デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?
学習面(理解・集中・記憶など)
学習面(理解・集中・記憶)がいちばん気になる、ということですね。 その中でも特に心配なのは、「集中が切れる」ことと「記憶に残りにくい」ことのどちらに近いですか?
記憶に残りにくい方
記憶に残りにくい点がいちばん心配なのですね。 「記憶に残りにくい」と感じるのは、どんな勉強の仕方をしたときに起きやすいと思いますか?
自分の頭でイメージをすること、理解すること
頭の中でイメージしたり、噛み砕いて理解したりするプロセスが、デジタルだと弱まりそうという感覚なのですね。 学校現場でデジタル教科書を正式に扱うようになったとき、運用面でハードルになりそうなのは何だと思いますか?
授業設計の難しさ
授業設計の難しさがハードルになりそう、ということですね。紙とデジタルを混ぜるほど、目的に合う使い方を設計するのが難しくなりそうです。 では最後に、デジタル教科書に関して制度設計をする人に何か一つ伝えることがあるとしたら、それは何ですか?
生徒のAI活用は前提とすること。
ありがとうございます。「AI活用は前提に」というメッセージ、制度や現場設計にかなり影響するポイントですね。 ここで確認ですが、あなたが想定している「生徒のAI活用」は、どんな使い方を指していますか?
生徒が生成AIを使い、発想を広げ、AIを前提とした思考をすること
承知しました。生成AIで発想を広げたり、AIがある前提で思考する力を育てる、という意味合いなのですね。 その「AIを前提とした思考」を育てる上で、デジタル教科書が正式化されることで特に重要になるルールや設計(学校・教科書側の決めごと)は、どんなものだと思いますか?
利用履歴の確認と、週次・月次のレポートやフィードバック
ありがとうございます。利用履歴の確認と、週次・月次のレポート/フィードバックを重視されているのですね。 その「利用履歴の確認」は、具体的にどんな情報まで見えるのが望ましいと思いますか?
低学年のうちはすべて、学年が上がるにつれてレポートのとし、しかし必要な手続きをもって各人の履歴はすべて公開されるようにする
ありがとうございます。低学年では詳細まで把握し、学年が上がるほど要約レポート中心にしつつ、必要な手続きを踏めば個別の履歴も確認できる設計が望ましい、ということですね。 ここまで伺った内容をまとめ、レポートを作成します。
お時間をいただき、ありがとうございました。ここまでの内容をレポート案として要約しました。ご趣旨とずれていないかご確認ください。