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💬インタビューレポート

一般市民

一般市民としてデジタル教科書の導入に関心があり、学習の向き不向きの個人差と、端末利用に伴う人権・プライバシー上のリスク、学校運用の難しさを中心に意見を述べた。

回答日2026.5.1 00:32
インタビュー分量28 分 / 630 文字

💬主な意見

学びやすさは子どもとの相性で分かれる

紙が合う子もデジタルが合う子もいて、学習場面というより個人の特性や学び方との相性の問題だと思う。

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端末で人権・プライバシーのトラブルが不安

盗撮や画像・動画の拡散、個人情報漏えいが心配。特に休み時間・放課後・登下校中など見守りが薄い時に起きやすいと思う。

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ルールより先に法教育・権利教育が大事

自分の情報を誰にどこまで伝えるかは本人が決め、同意なく他人の情報を公表しないことを低学年から教えるのが重要。

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🎤すべての会話ログ

本日はお時間ありがとうございます。「学校においてデジタルを含む教科書を使えるようにする法律案」について、感じていることや経験を伺いながら理解を深めたいです。 この「デジタルを含む教科書を正式な教科書として認める」法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

本日はありがとうございます。「学校においてデジタルを含む教科書を使えるようにする法律案」について、率直なお考えを伺えればと思います。 この「デジタルを含む教科書を正式な教科書として認める」法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

本日は、「学校においてデジタルを含む教科書を使えるようにする法律案」について、率直なお考えやご経験を伺えればと思います。差し支えない範囲で大丈夫です。 この「デジタルを含む教科書を正式な教科書として認める」法案は、あなたの生活や立場とどのように関わっていますか?

一般市民として関心がある

ありがとうございます。一般市民として関心を持たれているのですね。 デジタル教科書について、どの程度ご存知ですか?

ある程度知っている

承知しました。「ある程度知っている」とのことですね。 紙とデジタルを比べたとき、学びやすさはどう変わると思いますか?

紙の方が学びやすい子も、デジタルの方が良い子もいるでしょう。

おっしゃる通りで、子どもによって合う・合わないが分かれそうですね。 その「紙の方が学びやすい子」は、どういう学習場面でそうなりやすいと思いますか?

紙の場合は、学習場面というより個人の特性による、学び方との相性の問題です。

なるほど、「場面」というより、学び方との相性として出てくるということですね。 その相性の違いは、どういった特性の違いとして現れると思いますか?

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承知しました。では視点を変えますね。 デジタル教科書を使うことについて、いちばん気になる懸念や課題は何ですか?

学校運用(準備負担・トラブル・ルール)

ありがとうございます。運用面がいちばん気になるのですね。 その中でも、特に「トラブル」として心配しているのは、どんな種類のトラブルですか?

デジタル教科書に限らず、小中学生がスマートフォンやパソコンを持つこと一般に言えることですが、盗撮や画像・動画の拡散、個人情報漏洩といった、人権、プライバシーに関わる問題です。

ご懸念、とても現実的だと思います。端末が日常的にあることで、盗撮や画像・動画の拡散、個人情報の漏えいといった人権・プライバシー問題が起きうる、ということですね。 そうしたリスクがいちばん高まりやすいのは、学校での利用の中ではどんな場面だと感じますか?

休み時間や放課後、登下校中とかでしょうか。私が児童生徒だったときは、タブレット教科書は無かったのでよくわかりませんが、トラブルが起きるのは上記のようなタイミングと思われます。

ありがとうございます。授業中よりも、休み時間・放課後・登下校中といった「見守りが薄くなる時間帯」で起きやすい、という見立てなのですね。 その場面でのトラブルを減らすために、学校側の運用として必要になりそうだと感じるのは、どんなルール作りですか?

ルール以前に、法教育、権利教育の強化が必要だと思う。

大事な視点ですね。端末や教科書の「ルール」を細かく作る前に、そもそも人権・プライバシーや権利に関する理解(法教育・権利教育)を底上げしないと、ということですね。 その「法教育・権利教育」を強化するとしたら、学校ではどんな内容を扱うのが必要だと思いますか?

それぞれが尊重されるべき個人であること、自分に関するあらゆる情報(姿態、名前や住所、思想、信仰、プライベートで何をしているか、病気、性自認など)を、誰にどこまで伝えるかは、各々が決めるべきであること(他人の情報を、その人の同意またはそれに類似するものなしに、公表すべきではない)

とても筋の通った整理だと思います。個人が尊重される存在であることを前提に、姿・名前住所・思想信条・健康・性自認などを含む「本人に関する情報」を、誰にどこまで共有するかは本人が決める(同意なく公表しない)という考え方を、子どもたちが言葉として理解するのが大切、ということですね。 その内容を学校で扱うとしたら、どのくらいの学年(小学校低学年/高学年/中学生など)から始めるのが現実的だと感じますか?

小学校低学年から

ありがとうございます。小学校低学年から、というのは早い段階で「権利の感覚」を育てたいというお考えなのですね。 この法案でデジタルを含む教科書が正式な教科書として位置づくことで、そうした法教育・権利教育は、学校の中でどの程度「必須のもの」として扱われるべきだと感じますか?

デジタル教科書の正式導入を含め、デジタル化はどんどん進むと思います。それに伴って、情報の伝達スピードや範囲も拡大すると思います。こうした環境に身を置くにあたり、先に述べたような、情報に関する法教育・権利教育は、一丁目一番地ではないでしょうか。

お話を聞いていて、デジタル化で情報の伝わるスピードと範囲が広がるからこそ、情報に関する法教育・権利教育は「最初に押さえるべき基礎」という位置づけ、ということですね。 学校現場でデジタル教科書を正式に扱うようになったとき、運用面でハードルになりそうなのは何だと思いますか?

個人情報・端末管理

ありがとうございます。個人情報・端末管理がいちばんのハードルになりそう、ということですね。 「端末管理」の中でも、特に学校が難しくなると思うのはどの部分ですか?

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承知しました。では最後の質問に移りますね。 デジタル教科書に関して、制度設計をする人に何か一つ伝えることがあるとしたらそれは何ですか?

このデジタル化時代、情報に関する法教育・権利教育は一丁目一番地。

ありがとうございます。デジタル化が進むほど、情報の伝達スピードや拡散範囲が広がるので、情報に関する法教育・権利教育を最優先に据えるべき、というメッセージですね。 ここまでで一通り伺えましたので、これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

本日はお時間をいただき、ありがとうございました。ここまで伺った内容を、レポート案として要約しました。内容に違いがないかご確認ください。