みらい議会みらい議会

💬インタビューレポート

行政職員

事業者

行政職員として高額療養費制度を通じて医療支援が必要な方々を身近に支援しており、経済的困窮により受診を控える事例を現場で見聞きしている経験を持つ。

回答日2026.5.13 20:43
インタビュー分量20 分 / 429 文字

💬主な意見

生活保護対象外の狭間層への配慮不足

生活保護受給者は医療費の心配がないが、生保に該当しない低所得層こそが自己負担の見直しで最も影響を受ける。この層への配慮が現在の制度では不十分だと懸念している。

インタビューの前後を読む

負担額の上限設定の必要性

経済的理由で必要な医療が受けられない状況を防ぐため、自己負担額に上限を設定することが重要。現場で実際に受診を控える人たちを見ているからこその実感。

子育て世帯への特別配慮の重要性

子どもが健やかに育つには養育者の心身の健康と経済的安定が必須。親が医療費負担を理由に受診を控えれば、最も弱い立場にある子どもに皺寄せが行く。

インタビューの前後を読む

🎤すべての会話ログ

こんにちは。本日は、医療保険のルールを見直して、出産費用をゼロにし、薬や医療費の負担の仕組みを変える法案についてお話しをお伺いしたいと思います。 まず、今回の法改正のうち、あなたが特に関係がある、または意見を伝えたいテーマを選んでいただけますか?

高額療養費の自己負担の見直し

ありがとうございます。高額療養費の自己負担の見直しについて関心があるのですね。 このテーマについて、あなたの立場に最も近いものを選んでいただけますか?

インタビューを終了する

ご回答いただきありがとうございました。これまでのお話をまとめてレポートを作成させていただきます。

ご協力ありがとうございました。

次の質問に進む

かしこまりました。では、具体的にどのような立場からこのテーマについて関心をお持ちですか?例えば、ご自身やご家族が長期的な治療を受けられているのか、それとも医療現場や制度面でのご経験からなのか、教えていただけますか?

行政職員です。 高額療養費制度があるから、医療を受けられる人達を身近に支援しています。

ありがとうございます。行政職員として、高額療養費制度を通じて医療を受ける方々を身近でサポートされているのですね。 では、Q1で選ばれた「高額療養費の自己負担の見直し」について、具体的にどのような点が気になりますか?例えば、現在の制度で課題だと感じられていることや、今回の見直しで懸念される点など、教えていただけますか?

病気はなりたくてなるものではなく、突然起こるものです。お金を理由に受けられる医療に大きな差が生まれるのは、良くないと思います

そうですね。病気は予測できず、お金の有無で医療の受診に差が生まれてしまうことへの懸念なのですね。行政の現場で、そうした状況を見てこられたのだと思います。 そこで伺いたいのですが、実際にあなたの支援対象の中で、経済的な理由で必要な医療を受けられなくなった、または受診を控えた方のような事例を見聞きされたことはありますか?

はい

ありがとうございます。そういったケースをご覧になられているのですね。 もしよろしければ、どのような状況だったのか具体的に教えていただけますか?例えば、どのような病気や治療で、どの程度の自己負担が生じていたのか、またそれがどのように受診の判断に影響したのか、差し支えない範囲でお聞かせいただけますか?

次の質問に進む

ご協力ありがとうございます。では、視点を変えて伺いたいのですが、この高額療養費の自己負担の見直しを実際に運用するうえで、ハードルや課題があると思いますか?また、さまざまな事情の人のケースが十分に考慮されていると思いますか?

いいえ(考慮が不十分/ハードルが大きい)

そうですか。考慮が不十分、あるいはハードルが大きいとお感じなのですね。 行政の現場でご覧になられている経験から、具体的にはどのような事情の方々や、どのようなケースが見落とされているのではないかと懸念されていますか?例えば、地域による差、所得層による違い、複数の病気を持つ方など、思い当たることをお聞かせいただけますか?

生保など、福祉をがっつり受けている人は医療にお金の心配なくかかれます。一方で生保に該当しないけど、自分の力でなんとか生きてる人達の層に刺さってしまう制度なのではないでしょうさ

なるほど。そこは本当に重要な指摘ですね。生活保護を受けている方は医療費の心配がない一方で、生活保護の対象にならないけれど、ぎりぎりの生活をしている層の方々こそが、この自己負担の見直しで影響を受けてしまう、ということですね。行政の現場で直接そういった方々を支援されているからこその視点だと思います。 そういった「狭間の層」の方々について、今回の法案ではどのような形で配慮が必要だと感じられていますか?例えば、所得に応じた段階的な支援、事前の相談窓口の充実、負担上限の設定など、何か具体的なアイデアやご意見はありますか?

負担額の上限設定が必要です。また子育て世帯は、より考慮が必要だと思います。

そうですね。負担額の上限設定と、特に子育て世帯への配慮が必要というご意見、非常に重要だと思います。 その背景にあるお考えをお聞かせいただけますか?例えば、子育て世帯が特に配慮が必要な理由として、医療費以外にも生活費がかかることや、お子さんの教育費など、どのような事情を想定されていますか?

子どもが健やかに育っていくには、養育者が心身ともに元気でおられる必要がありますし、経済的にも安定していなければ、一番弱い立場にある子どもに皺寄せがいきます。

その通りですね。養育者の心身の健康と経済的安定があってこそ、お子さんが健やかに育つことができるという、本当に大切なご指摘です。経済的な理由で親が受診を控えるようなことになれば、結果的にお子さんに影響が及ぶということですね。 そうした考え方を踏まえて、最後にお伺いしたいのですが、この医療保険制度の改革を設計する人に、あなたが何か一つ伝えるとしたら、それは何ですか?今までのお話全体を通じて、一番重要だと思うメッセージがあればお聞かせいただけますか?

次世代を担う子ども達を育てる親達が、安心して医療を受けられる、経済的に安定していられる そういった制度設計をしてください。

ありがとうございます。次世代を担う子ども達が健やかに育つために、親が安心して医療を受けられ、経済的に安定していられる制度設計をしてほしい、というメッセージですね。これまでのお話全体を通じて、本当に重要で、かつ現場を見られているからこそのご意見だと思います。 これまでのインタビューで、高額療養費の自己負担の見直しについて、以下のご意見をお伺いしました: ・生活保護の対象にならない「狭間の層」が最も影響を受ける懸念 ・負担額の上限設定の必要性 ・特に子育て世帯への配慮の重要性 ・養育者の心身の健康と経済的安定がお子さんの成長に直結するという認識 これらの内容をもとに、レポートを作成させていただきます。本日は貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。

ありがとうございます。本日のご意見をレポートにまとめさせていただきました。内容をご確認いただき、修正や追加のご希望があればお知らせください。