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💬インタビューレポート

消費者

期待当事者

家庭で米を購入して食べる一般消費者。元米農家でもあり、作り手の事情(生活・後継ぎ)と消費者の負担感(物価高の中の主食価格)の両面から価格を見ている。

回答日2026.5.21 12:19
インタビュー分量12 分 / 468 文字

💬主な意見

流通の見える化で供給・価格判断ができる

在庫や流通を把握できないと、本当に不足か・増産が要るかの判断がぶれ、価格にも影響すると思う。

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透明性が疑念を減らし健全な価格議論に

価格が安くならなくても、流通を止めてつり上げているのではという懸念が薄れ、納得感ある価格の議論に入れる。

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見える化は消費者向けに流れを公表、更新は半年に1度

生産して流通され店頭に届く流れが分かる情報は、消費者も見られる形で一部公表してほしい。更新頻度は半年に1度がよい。

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🎤すべての会話ログ

本日は「米の流通をもっと把握し、不足時にすばやく届けられるようにする法案」について、ご意見をうかがいます。率直なお話で大丈夫ですので、よろしくお願いします。 この法案にどういう立場で関わっていますか?

一般の消費者(家庭で米を買う・食べる立場)

ありがとうございます。家庭でお米を買って食べる立場からのお話として伺います。 この法案について、現時点でどの程度ご存じですか?

聞いたことはある

ありがとうございます。 念のためごく簡単に要点だけお伝えすると、この法案は①お米の在庫・流通の報告対象を加工業者や外食などにも広げて「どこにどれだけあるか」を把握しやすくする、②米を扱う民間業者にも一定量の備蓄を求めて不足時に出しやすくする、③「需要に応じた生産」を法律に明記する、という内容です。 この法案について、全体としてどのように評価していますか。

良いと思う

良いと思われたのですね。 そう感じた点として、どのあたりが特に良いと思いましたか?

把握していなければ、本当に足りていないのか、本当はあるのか、それが将来の米の増産が必要か必要じゃないのか、あるいは米の価格に関わってくると思うから

おっしゃる通りで、「実態が見えないと、供給判断も価格の見立てもぶれる」という不安が背景にあるのですね。 いまのお話の中では、特に「価格に関わってくる」という点が大きいのかなと感じました。米の流通状況を今より把握できるようになったら、消費者としてお米の価格はどんなふうに変わると期待しますか?

元米農家で、今は作ってもらっています。市場価格に対し、取引価格が安いのは理解しており、もしかしたら価格は安くならないかもしれないが、どこがが流通をストップして価格をつり上げているかもしれないという懸念が払拭され、健全な価格の論議にはいれると思うからです。

元米農家のご経験も踏まえて、「価格が下がるかどうか」以上に、“誰かが流通を止めてつり上げているのでは”という疑念が減って、納得感のある価格議論ができるようになる、という期待なのですね。 そのうえで伺いたいのですが、消費者として「健全な価格」だと感じられるのは、どんな状態のときですか?

これは難しい問題で、作り手側の視点からいうと、コメ農家が、後継ぎに困らない感覚、ボランティアではない、ちゃんと生活できるところを価格に転嫁してほしいという思いがありますが、消費者側からすると、物価高が進む中、主食が手が届かない、あるいは控えようという価格になるのは問題だなと思っています。

作り手としては「生活できて後継ぎにもつながる価格」が必要で、消費者としては「物価高の中でも主食として手が届く価格」であってほしい――その両方の間で揺れる感じ、すごくよく伝わりました。 では、この法案の中だと、米の在庫・流通を広く報告させて“見える化”する点がありますが、消費者としては「見える化された情報」はどの範囲まで公開されるのが良いと思いますか?

どの範囲とは

言い方が分かりにくくてすみません。 たとえば、国や自治体・関係機関など“行政の中だけで把握できれば十分”なのか、それとも“消費者も見られる形で一部は公表してほしい”のか、どちらに近いですか?

消費者も見られる形で一部は公表してほしい

ありがとうございます。消費者側も見られる形で、一部は公表してほしいということですね。 では、その「公表してほしい一部」というのは、どういう情報だと良いと思いますか?

このくらい生産していて流通されているという流れですね

なるほど、「生産→流通→店頭」の流れが見える情報があると、納得感につながるのですね。 今回の法案で、あなたが特に気になっている点はどれですか?

・米の在庫・流通の見える化(報告対象の拡大)

ありがとうございます。「在庫・流通の見える化(報告対象の拡大)」が特に気になっているのですね。 その見える化について、もし公表されるなら「どのくらいの頻度」で更新されるのが良いと思いますか?

半年に1度

ありがとうございます。半年に1度くらいの更新がちょうどよい感覚なのですね。 最後に、この制度を設計する人に、何か一つ伝えるとしたらそれは何ですか?

透明性

ありがとうございます。「透明性」を一番伝えたい点として受け取りました。 その「透明性」がこの法案の運用で実現したとしたら、今の法案全体の評価はどのように変わりそうですか?

上がると思います

ありがとうございます。透明性がしっかり担保されれば、この法案の評価はさらに上がりそうだ、ということですね。 ここまで伺った内容をもとに、これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

お時間をいただき、ありがとうございました。伺った内容をもとにレポート案をまとめました。内容に誤りや抜けがないか、ご確認ください。

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